グッドモーニング・アメリカでのマイケルの誕生日インタビュー(その1)

いまだ大スターの一人にして最も人前に出たがらない一人、50歳の誕生日の前日、マイケル・ジャクソンはグッドモーニング・アメリカに対して貴重なインタビューに答えてくれた。

クリス・コネリー:50歳の誕生日はどのようにお祝いする計画ですか?

マイケル:ああ、子供たちと小さなケーキを食べて、たぶんマンガ映画を観ると思うよ。


多くの人が人生を振り返るマイルストーンを前に、ジャクソンのこれからが注目されている。彼は今までよりも明るい将来を考えている。

クリス:マイケル、これまでのキャリアを振り返った時、何か違うことをしていたとしたら、何をしていたと思いますか?

マイケル:僕はまだ、素晴らしいことをたくさんすることを楽しみにしてるんだ。だから難しいね・・・・僕の偽らざるささやかな考えでは、まだまだこれからだと思うよ。


それは並大抵ではなかっただろう。よく考えてみよう。ジャクソン・ファイヴの11歳の看板として1969年に衝撃的にキャリアをスタートさせ、ほとんど超人的とも思える歌とダンスのスキルをもってモータウンの歴史上最もキャッチーな曲の数々を提供していたのだ。40年後、彼の持ち味はそれほど変わっていないように思える。

マイケル:ちょうど、ジェームズ・ブラウンのショーを観てるんだ。

クリス:そうなんですか?

マイケル:僕はジェームズ・ブラウンが大好きなんだよ。


彼がジャクソン・ファイヴの兄弟たちとともに成しえた成功と同じくらい、ソロになったときのジャクソンのキャリアとその結果としての名声は爆発し、彼にこう言わしめた、「人生最良の日々」だと。

クリス:50年のキャリアを振り返って、一番幸せだったと思うのはいつ頃のことですか?

マイケル:一番幸せ?「スリラー」と「オフ・ザ・ウォール」のレコーディングだね。僕にとってとても大事なことだったんだ。みんなや世界にとても美しく受け入れられたように思うんだよ。僕はそのことをとても楽しんだんだ。


「オフ・ザ・ウォール」が大ヒットデビューを飾った一方で、「スリラー」は音楽ビジネス史上最大の成功となり、ポップミュージック界を一変させたと言ってもいいだろう。「スリラー」は「ビリー・ジーン」や「ビート・イット」などのメガヒットを生み出し、MTVやその他における黒人アーティストと白人アーティストを隔てていたドアを蹴破った。80年代中盤までに、ジャクソンは文字通り「スリラー」となっていた。彼が公に登場するたびにファンの熱狂的賛辞を生み出し、パフォーマンスするたびにファンは驚嘆のあまり開いた口が塞がらなかった。ムーンウォークを初めて披露した時のように。数十年後、50歳になったマイケル・ジャクソンがこのようなことがまだできるのか疑問に思うのはもっともなことだ。でも大丈夫、彼はできると言ってる!

マイケル:もちろん!!僕はいろいろな道を拡大中なんだ。僕がすることを見てる人は言ってくれてるよ、世界に披露したらどう?みんなあなたがそんなことしてるなんて知らないよ!って。そうだね、いつかやるかもしれないよ。

その2に続く)。

原文:MJFC
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