アントワーン・フークワのマイケル・ジャクソン伝記映画、ライオンズゲートとユニバーサルからの全世界公開の日程決まる

マイケル・ジャクソンの伝記映画「Michael」(キング・オブ・ポップ役の主演はジャファー・ジャクソン)が間もなく世界へリリースされる。ライオンズゲートがアメリカ国内に向けて2025年4月18日に公開となる。ユニバーサルが国外への配信を担当する。

ライオンズゲートは、アントワーン・フークワ監督により「Michael」製作を1月22日に開始すると今日発表した。

脚本のジョン・ローガンとプロデューサーのグラハム・キング(ボヘミアン・ラプソディ)が、キング・オブ・ポップとなった複雑な男の大成功から悲劇まで、人間性と苦しみから創造の天才という側面までを追う。マイケル・ジャクソン・エステートの共同執行人のジョン・ブランカとジョン・マクレーンもプロデュースに加わる。

その他の関係者では、ディオン・ビービ(撮影監督、オスカー受賞)、バーバラ・キング(プロダクション・デザイン)、マーシ・ロジャース(衣装デザイン)、リッチ&トーン(振付)、ビル・コーソ(メーキャップ・アーティスト、オスカー受賞)、カーラ・ファーマー(ヘア・スタイリスト、オスカーノミネート)、ジョン・ウォーハースト(音響・音楽スーパーバイザー、オスカー受賞)、ルイス・モーリン(VFXスーパーバイザー)らが参加し、クルーは総勢420名以上に及ぶ。

Deadlineでは「Michael」について2019年11月に最初に報じている。マーティン・スコセッシの「アビエイター」以来、ローガンとキングが再びチームを組む。キングはエステートより映画製作の権利を獲得し、マイケル・ジャクソンのすべての音楽を自由に使う許可も得た。そして2022年2月にライオンズゲートが配給に決定した。

マイケル・ジャクソンの甥で27歳のジャファー・ジャクソンは昨年1月にこの役を得た。元ジャクソン・ファイヴのメンバーでソロ活動もしているジャーメイン・ジャクソンの息子である。ジャファーは12歳の時から歌とダンスをやっており、オリジナル曲の他にサム・クックやマーヴィン・ゲイの曲を歌い、自分を売り込んできた。

フークアはEWとのインタビューでこう語っている:「彼は不思議なほどマイケルに似ています。彼のような歌声、彼のように踊る、歌う。本当に尋常じゃない。グラハム・キングは、彼はファンタスティックなプロデューサーですが、彼がジャファーを見出したのです。そして私に紹介した。私はすっかりやられましたよ」。

音楽のレジェンドたちの遺したものは、彼らの映画的ナラティブについてはしばしば威圧的に語られがちであるが、フークアによれば、マイケル・ジャクソンの伝記映画は「知られている通りの」キング・オブ・ポップが語られ、マイケル・ジャクソンがその生涯に関わった論争の一部に取り組むという。

「知っているファクトをただ語るのです。アーティストとして、男として、人間としての。いいことも悪いことも醜いことも」とフークアはインタビューで語っている。

今日発表された声明でキングはこう述べている:「マイケルのストーリーを語ることをとても光栄に思っています。それは長い旅です。世界中のオーディエンスに、観たことがないマイケルに対する観方をこの映画でお示しすることを大変うれしく思っています」。

アダム・フォーゲルソン(ライオンズゲート・モーションピクチャー・グループの重役)はこう付け加える:「マイケル・ジャクソンが史上最も偉大なエンタテイナーの一人であることに疑いの余地はありません。音楽やビデオ、アート、ファッション、カルチャーその他いろいろなことに及ぼした彼のインパクトはとんでもないもので、現在でもまったく変わりません。来年、世界中の皆さんに映画館でご覧いただけるようになるのが待ちきれません」。

この公開日はもともと「The Exorcist – The Deceiver」(ユニバーサル/ブラムハウス/モーガン)が予定されていた。これは昨秋の「The Exorcist: The Believer」(1億3620万ドル)の続編であるが、新監督を検討中のため変更になった。起用されていたデヴィッド・ゴードン・グリーンがベン・スティラーの「Nutcrackers」やHBOのコメディ・シリーズ「The Righteous Gemstones」の第4シーズンで多忙になったためである。

Source: deadline.com
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