“Thriller 3D“、そして今後のリリース計画について

MJWNは、マイケル・ジャクソン・エステートが取り組んでいる新しいプロジェクトをいくつか見る機会に恵まれました。加えて、エステートの共同執行人ジョン・ブランカ、そしてカレン・ラングフォードその他のプロジェクトに関わっている方々とお話する機会も得ました。

ニューヨークでの2日間に、ミスター・ブランカは様々なトピックスについて話をしてくれましたが、それは未発表曲や将来のビジョン、そしてネバーランドのことまで幅広いものでした。ニューヨークの私たちのチームが用意したいくつかの質問にも答えていただきました。

Blood On The Dance Floor 2017
最初の試写は新しいソニー・ミュージックのビルにある小さなスクリーニング・ルームで行われました。そこでは’Blood on the Dance Floor 2017’を見せていただきました。オリジナル・ビデオの新バージョンです。このビデオには1997年のリリース時にすでに見たことがあるものも含まれていますが、シルク・ドゥ・ソレイユのキャストらのファンタスティックな才能が登場するダンス・シーンが追加されています。マイケル・クラシックの素晴らしい現代版です。先週リリースされることになっていましたが、ラスベガスの恐ろしい事件を考慮して公開延期となりました。

Thriller 3D
次は、発表以来最も楽しみにしていたもの、’Thriller 3D’です。マイケルのクラシックの傑作が現代の技術を使ってさらにパワーアップしてビッグ・スクリーンに登場、鮮やかにリマスターされている、ということが本当に楽しみでした。見たことないショートフィルムです!今まで何度も見ているとはとても思えません。狼男の変身シーンは思わず何度も体が動いてしまいました。マイケル・ジャクソン・ファンだけでなくそれ以外のみなさんにとっても素晴らしいものとなるでしょう。

ハロウィーンをテーマとした映画の上映時にスペシャル・プレビューとして世界中のIMAXで「Thriller 3D」をリリースするという計画ですが、残念ながら、今年のハロウィーンではふさわしい作品のリリースの計画がなく、次のハロウィーンまで延期するという決定をエステートは下しました。

この後ビルの屋上へ上がってエステート主催のカクテル・パーティーがありました。ここで、いくつか質問をする機会があり、今後のプロジェクトについての話も聞けました。

Ghosts
ファンなら誰でも大喜びのニュースは、エステートは来年、’Ghosts’のリマスターとリリースを望んでいるということです。このプロジェクトはまだスタートしていないため、どんなふうになるか、いつのリリースになるかなどを正確に言うことは彼らにはできなのですが、この1996年のマイケルの傑作について素晴らしい計画を立てていること、そしてエステートはファンの望んでいることに耳を傾けていることを聞けたことは大変うれしいことでした。と同時に、マイケルを新しいオーディエンスに紹介しようとしてくれていることも。

未発表曲
未発表素材についての話題では、ミスター・ブランカは、一枚のアルバムにするには高品質の音源は十分ではないと説明しました。マイケルが生涯にたくさんのレコーディングをしましたが、完成され、既発曲と同程度のクォリティの曲はわずかしかないことを私たちは知っています。ウィル・アイ・アムとレコーディングした曲もボーカルが含まれていません。しかし、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの’Hot Fun In The Summertime’(マイケルが権利を購入した)があります。ミスター・ブランカは、マイケルはこの曲のサビ用にいくつもハーモニーをレコーディングしたが残念ながらヴァース部がないと説明しました。だから将来、誰かにこのデュエットをやってもらうことを検討するかもしれないとのことです。

エステートは私たちファンが望むものを届けたいと考えています。例えば新曲です。ただ、誰もが喜ぶものというのが難しいということも意識していて、新曲を受け入れることが難しいファンもいるということを理解しています。ファン・コミュニティーの反応を彼らはたくさん受け取っているのです。そしてミスター・ブランカは、マイケルのレガシーを正しいものとする手伝いをしたいというファンの情熱と愛をリスペクトしているとのことです。新しいオーディエンスを引き寄せることを狙った「Scream」のような作品のリリースでマイケルのファンの基盤を拡大するということについて彼は語ってくれました。マイケル・ジャクソンに馴染みがなかったオーディエンスです。そしてそういうオーディエンスが彼の作品でエキサイトする、そんなリリースです。

ツアー映像
ミスター・ブランカによれば、マイケルのHIStoryツアー(1996~1997年)が、HD画質、サラウンド・サウンド、マルチ・カメラ・アングルにふさわしい唯一の撮影されたツアーであるとのことです。このアルバムを記念する段階になったら、あるいは何らかの記念日にツアーをリリースする可能性があるとミスター・ブランカは見通しを語りました。’HIStory’はミスター・ブランカもお気に入りのアルバムだそうですが、劇場公開には否定的です。つまり、DVDやNetflixになるかもしれないということです。

ネバーランド
マイケルの元の家、ネバーランド・ランチについて、エステートがネバーランドを一般公開してくれればというところですが、答えは以前に聞いたものと同じです。カリフォルニアの区画法では、ネバーランドのゲートに通じる一本の長い道について交通量が多くなることが認められません。ミスター・ブランカは、もっと規模の小さいものができればという希望について話してくれました。元々の家具類を置き、私的イベント用に借りられるようにするというものです。しかしながら今現在、ネバーランドに対する諸権利はエステートの手になく、所有している民間の投資会社は売却を希望しています。こういう状況ですが、ミスター・ブランカは、マイケルが長年住み、’Billie Jean’などの’Thriller’の楽曲のデモをレコーディングしたヘイヴェンハーストを開放する可能性について検討しているそうです。

最後に
エステートがやっていること、そして彼らの目的についての私なりの’意見’を述べたいと思います。個人的には、2009年の6月25日以降、エステートはすばらしい仕事をしていると思います。彼らがやろうとしているのはマイケルのレガシーが色褪せることがないようにすること、新しいオーディエンスにアピールすること、そしてファン・ベースの希望を満たすことです。これらの3つのゴールはとても難しいものです。一部のファンは未発表曲のリリースについて失望し、編集アルバムに失望しています。しかしながら、このことは、全員を喜ばせることは不可能であるということを示しています。それでも彼らはベストを尽くし、今いるファンへのアピールをしつつ、次世代へ伝えようとしています。エステートの大成功プロジェクトといえばシルク・ドゥ・ソレイユとスパイク・リーのドキュメントです。新旧のファンのどちらにもハッピーであり、マイケルの作品を再考し、彼の生涯とキャリアについての一考察を与えてくれています。放映予定のスペシャル・アニメ’Michael Jackson’s Halloween’こうしたものの一つになると私は信じています。

’Scream’のリリースはエステートにとっての次の章の到来となります。これまでで最も戦略的なリリースです。マイケル・ジャクソンといえばハロウィーン、というように持っていこうとしています。’Thriller’は毎年ハロウィーンにチャートに登場します。これをきっかけとして、これからずっとマイケルとハロウィーンを結び付けたいと彼らは望んでいます。彼らの願いは、’Scream’が毎年話題となり、’Michael Jackson’s Halloween’が毎年10月にテレビで放映され、そして’Thriller 3D’を手始めに、’Ghosts’もその可能性がありますが、シーズンごとのリリースがずっと続く、というものです。とても賢いやり方です。一般の認識が、葉ハロウィーンといえばマイケル・ジャクソンということになり、ずっと続いていくのです。ハロウィーンと怖いものというマイケルのが好きだったことを結びつけるものでもあります。‘Thriller’、 ‘Ghosts’、 ‘Is It Scary’ ‘Threatened’。 間違いなくマイケルが大好きだったテーマであり、エステートが今現在、続けているテーマなのです。

マット・ブランク(MJWN)

Source: MJWN
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