等身大のマイケルお披露目、オリアンティも登場

 米・ロサンゼルス、ハリウッドのマダム・タッソー・ミュージアム所蔵の、世界に2体しかないマイケル・ジャクソンの等身大フィギュア(蝋人形)が27日、東京・お台場のヴィーナスフォートでお披露目された。日本での興行収入51.7億円を記録したマイケルの幻となったコンサートのリハーサルドキュメント映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のDVD&BDの発売を記念して取り寄せたもので、同所に2月7日まで展示される。また、除幕式には同コンサートのバンドメンバーで、この日、日本デビューを果たした女性ギタリストのオリアンティがゲストとして登壇した。

 オリアンティは、同コンサートのために制作したスワロフスキーのクリスタルがきらめくエレキギター、その名も“MJ”を携えて登場。「Black or White」を演奏し、「マイケルはほとんどリハーサルの場にいた」として、一部で噂されていた“影武者”説を否定した。映画の中にも収められているマイケルが「もっと高く、もっと高く」と彼女にリクエストしていたシーンについては、「収録されているとは気づいていなくて、彼の声が高いので、そこまでギターで弾けるかなと思った。あの瞬間のことは今でも覚えている」と話し、マイケルとのエピソードを振り返った。

 また、あまりにリアルなマイケルのフィギュアを直視出来なかったオリアンティは、その隣に並び立つことを固辞。そして、「マイケルがまさにそうだった“全力を尽くすこと”と“楽しむこと”を(彼から)学んだ。3か月間のリハーサルをともにした経験で私自身がステップアップできた」と語った。

 マイケルの等身大フィギュアは、1989年に採寸されたサイズと、昨年7月から英・ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだった同コンサートのポスターをモデルに、制作費30万ドル、約3か月をかけて制作された。大きさは177cmと等身大だが、重さは約32kgとさすがに実際のマイケルの体重とは異なる。残念ながらマイケルはこの新しいフィギュアを目にすることなく亡くなった。

 オリアンティは、オーストラリアのアデレード出身の24歳。マイケルが生前、最後に認めた女性ギタリストとして注目され、アルバム『ビリーヴ』で日本デビューを果たした(関連:1月27日、マイケル・ジャクソンとオリアンティ現る)。

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ソース:産経新聞/オリコン
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