Billboard誌のカバー・ストーリー:死して生きるマイケル・ジャクソンのツアー

Billboard カバー・ストーリー:死して生きるマイケル・ジャクソンのツアー

以下は抜粋である。詳しくは今週号のBillboard Magazineを参照のこと。

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1987年秋、大ヒットアルバム「BAD」のリリースから間もない頃、マイケル・ジャクソンと彼の弁護士でありアドバイザーのジョン・ブランカはサンタモニカ埠頭でのシルク・ドゥ・ソレイユのロサンゼルス・デビューを見に行くためにバンに乗り込んだ。

ジャクソンはブランカにロールス・ロイスをプレゼントしていたのであるが、二人は一台のバンに乗ったのである。ブランカが運転していた。そして彼らの旅は、複雑なインターステート405号線でブランカが道を間違えたために少してこずった。だが2人は最終的にはショーに間に合った。シルク・ドゥ・ソレイユは当時設立3年で、サーカスが原点であり、ロサンゼルス公演はテントの中で行われていた。ジャクソンはケベックから来た一団のパフォーマンスに興奮を抑えきれなかった、とブランカは回想する。

「ショーの後、マイケルが私に言ったんです。『ブランカ、バックステージへ行ってキャストに挨拶しないと』と。マイケルに会ったキャストか、キャストに会ったマイケルか、どちらが興奮していたかが分からないくらいでしたよ。それほど彼が熱狂していたということです」。

シルクへのジャクソンの傾倒はそこで終りではなかった。その後も、目を見張る空中アクロバットや異次元の衣装で知られるシルクのパフォーマンスをたくさん見て、キング・オブ・ポップはモントリオールにあるシルクの本社を訪れ、その様子を直に見ようと決めた。

「彼を案内しました」とシルクの社長CEOのダニエル・ラマールは振り返る。「ご想像通り、従業員はみんな、彼をスタジオに招くことに興奮していました。そして彼も興奮していました。彼は私たちのクリエイティブなスタジオや衣装の作業場で長い時間を過ごしました。素晴らしい日でしたよ」。

当時、ジャクソンは世界中のアリーナやスタジアムを満員にしていた。ジャクソンもシルクも、彼の「Billie Jean」や「Thriller」とシルクの素晴らしいヴィジュアルと演劇的作風の融合したアリーナ・ツアーが、史上10本の指に入る興行成績を上げるとは思っていなかった。

だが、死してなお、今日のライブ・エンタテイメントにおいても、マイケル・ジャクソンは依然として最高に富みをもたらすミュージック・ブランドの一つであるということを証明したのだ。

マイケル・ジャクソン・エステートとシルク・ドゥ・ソレイユの対等なパートナーシップで誕生した「Michael Jackson: The Immortal World Tour」は史上第9位の収益を上げたツアーとなり、Billboard Boxscoreによると、407公演で298万5324人の観客を動員し、3億2510万ドルの収益を上げた。チケットは50ドルから250ドルだった。

「Immortal」は、2012年のビルボードの興行収入トップ25の4位となり、同年のビルボード・ツアリング・アワードでクリエイティブ・コンテンツ賞を受賞した。2013年の公式ランキングは未発表だが今年もランクインするだろう。

ソース:Billboard / MJ-Upbeat.com
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