AEG裁判:AEG側の最終弁論

マイケル・ジャクソンの家族がコンサート・プロモーターを訴えた裁判は最終弁論を迎え、AEGライブの弁護士は陪審員に対し、ジャクソンは死への道筋を自分でつけたのであり、誰も責めることはできないと述べた。

木曜日の陪審員審議を前に、ジャクソン家の弁護士は、AEGはジャクソンの死に対する責任を負っていないとするAEG側の主張に対する反論の機会を与えられる。

水曜日、AEG側のマーヴィン・プットナム弁護士は、法廷を映画館から法律学校へと変えた。前日の法廷ではジャクソンがスクリーン上でパフォーマンスし、陪審員らはジャクソンのホーム・ムビーを見たが、プットナム弁護士は、陪審員評決についての専門事項を陪審員にレクチャーしたのである。

本裁判でカギとなるのは、ロンドンでの「This Is It」コンサートの専属医としてコンラッド・マーレー医師を雇ったのはAEGライブか、あるいはマイケル・ジャクソンなのか、ということである。ジャクソン家側のブライアン・パニッシュ弁護士は、AEGによる草案(未署名)は、AEGがマーレーの雇用主であることを証明していると述べた。一方AEG側のプットナム弁護士は、AEGの反対をおしてジャクソンがマーレーの雇用を強く主張したのだと述べた。

AEG側はジャクソンに対し、ロンドンにも良い医者はいると言ったが、思いとどまることはなかったとプットナム弁護士は述べた。

「それは彼の金でしたし、ノーとは言わせなかったでしょう」。

慢性的不眠症に対する睡眠補助として麻酔薬プロポフォールの投与をマーレーから受けていたというのがその理由だとプットナム弁護士は述べた。

プットナム弁護士は、AEGや同社の幹部たちを、ジャクソンとマーレーによってだまされた被害者であると表現し、ドキュメンタリー「This Is It」からの短い映像を提示して、死の12時間前にジャクソンが最高のコンディションで姿を見せていることを示した。

「AEGライブは水晶玉を持っているわけではありません。マーレー医師とミスター・ジャクソンはみんなを欺いていたのです。ジャクソン家は、誰にも分からなかったこと理由にしてAEGを責めているのです」。

AEGライブがプロポフォール投与を知っていれば、計画されていたツアーからは手を引いていただろうとプットナム弁護士は述べた。

「ミスター・ジャクソンが毎晩寝室でロシアンルーレットをやっていると知っていれば、AEGはこのツアーに出資することに同意はしなかったでしょう」。

プットナム弁護士は、50歳だったジャクソンは自身の健康管理についての決断ができる「大人」であったと再三述べ、彼を永遠の「ピーターパン」だとするパニッシュ弁護士の表現を否定した。

「彼は間違った選択をいくつかしてしまい、その結果恐ろしい悲劇となったのです。彼の間違った選択に対しては誰も責めることはできません」。

AEGはマーレーを雇っていなかったと陪審員が判断した場合、陪審員の仕事はすぐに終わり、損害賠償などのその他の問題について判断をする必要なない、とプットナム弁護士は述べた。しかしながらプットナム弁護士は損害賠償について批判し、AEGライブに15億ドル(およそ1500億円)を要求したいと当初述べていたジャクソン家を非難した。

その数字は、ジャクソンが長く生きてパフォーマンスを続けられた場合にどの程度稼ぐことができたかということについての専門家証人の推測に基づいたものであり、損害賠償額について推測を基にすることはできないとプットナム弁護士は主張した。

ソース:ASSOCIATED PRESS
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