AEG裁判;MJの金を稼ぐ力は落ちていた

「著しいネガティブ報道、薬物乱用その他の問題」が生じてからのジャクソンのセールスはピークから急落し、「好感度」はマイナスに転じていた、と芸能コンサルタントのエリック・ブリッグスは証言した。

ジャクソン家の弁護士が雇った専門家が、もしジャクソンが亡くならなければ世界ツアーなどから15億ドルを稼いだはずだと証言しているが、ブリッグスの証言はこれに対抗するものである。

「This Is It」ツアーで3年契約をジャクソンと結んだ時、AEGライブは彼のチケットを売る力に大きく賭けていた。2009年、AEGライブは自分達にコンサートの制作、プロモーションをさせるべくジャクソンの説得に懸命だったが、ジャクソンのスターとしてのパワーを問うこの裁判では、証言の準備の報酬としてブリッグスに70万ドル以上を支払っている。

実は当時、AEGライブの幹部らは、最初の50公演が記録的早さで売り切れたこと、そしてさらに50公演でも売り切れるほどの潜在的購買者がいることを自慢していた。

AEGライブがジャクソンの死に責任を負うべきと陪審員が判断した場合、ジャクソンがどれほど稼ぐことができたかということが、AEGライブが支払うべき賠償金額を陪審員が決定する際の判断材料となるだろう。

原告であるマイケル・ジャクソンの母親らは、マーレー医師を雇い、監督していたとしてAEGライブを訴えている。一方AEGライブは、マーレー医師を選び、コントロールしていたのはジャクソンであり、危険な診療をマーレー医師から受けていたことを知る術はなかったと主張している。

AEGライブは、ジャクソンが受けていた診療や薬物の使用については秘密にされており、家族ですら知らなかったと主張している。この主張を裏づけるため、AEGライブ側はジャクソンの弟ランディが証言するビデオを使う予定だ。このビデオはブリッグスの証言が水曜日に終了したのちに陪審員に提示される。ジャクソンの長姉リビーと元妻デビー・ロウも証言が予定されている。AEGライブは彼女らに証言させ、ジャクソンの薬物使用について新事実が得られるものと期待している。

火曜日は本裁判の証言第59日目だった。判事はさらに6週間続くと述べた。

ブリッグスは、ジャクソンのQスコア(アルバム・セールスの傾向と安定さ)を調べ、コマーシャルやスポンサー契約で金を稼ぐチャンスは低かったという結論に達したと証言した。

ジャクソン家側に雇われた芸能界のアナリストはジャクソンがコマーシャルやスポンサー契約で3億ドルは稼いだであろうことは「かなりの確率」であると証言している。ブリッグスはこの見積もりに異を唱え、ジャクソンは「偉大なパフォーマー」だったが、企業というものは「Qスコア」による「好感度」をもとに自社の製品と並ばせるセレブを決めるものだと述べた。

1993年のジャクソンの「Qスコア」は平均的男性音楽パフォーマーのそれであって、2人のうちの1人が好きだと答える程度だったとブリッグスは述べた。この年は、鎮痛剤のトラブルとリハビリ施設への入所をジャクソンが発表している。

その後10年間でジャクソンのQスコアは劇的に下がり、2006年、すなわち児童性的虐待裁判で無罪となった1年後までには、8人中7人が彼を嫌いだと言っていた、とブリッグスは証言した。企業は自社製品とマイナスの「好感度」をもつ者を並ばせることについて「かなり不安をもつ」ものだとブリッグスは述べた。

火曜日には、ジャクソン家側弁護士ブライアン・パニッシュに対し、ブリッグスに尋問する機会が与えられる。

ソース:CNN
関連記事
Google検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

プロフィール

MJJFANCLUB.JP

Author:MJJFANCLUB.JP
* このブログはマイケル・ジャクソンのNewsブログです。
EmailAddress:
info.mjjfanclub.jp*gmail.com
の*を@に変えてください。

お知らせ

マイケル・ジャクソン「ONE」、チケット ON SALE NOW!!!
Man in the Music-スパイク・リー監督推薦図書
MJJFC.JPフェイスブック (TV情報 etc.)
カレンダー
最新記事
カテゴリ
リンク
文字サイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
モバイルはこちらから
QR
カウンター
WHAT ABOUT US
月別アーカイブ