AEG裁判:AEGライブの幹部、「セリーヌ・ディオンの方がMJよりビッグ」

AEGライブの最高幹部の一人が、マイケル・ジャクソンよりもセリーヌ・ディオンの方が「ビッグ」なアーティストだと主張した。

AEGライブに対する不法死亡訴訟で水曜日に証言台に立ったジョン・メグリンは、仮にマイケル・ジャクソンがカムバック・コンサートの準備中に亡くならなかった場合に売れたであろうチケットの枚数についても少ない見積もりを示した。

手術用麻酔薬の過剰投与によって50歳で亡くなるということがなかった場合、66歳になるまでに世界でツアーを行い15億ドルを稼いだであろうと証言したジャクソン家側が雇った芸能ビジネスの専門家に対し、AEGライブの弁護士は挑戦しようとしている。

マイケル・ジャクソンの母親と3人の子供たちは、過失致死罪で有罪となった医師を雇い監督していたのはAEGライブであり、AEGライブには損害賠償責任があると主張している。

もし陪審員がジャクソン家側の主張に同意すれば、「This Is It」ツアーのプロモーターかつ製作者であったAEGライブが支払うべき損害賠償額を決定する指針として、ジャクソンがこの程度稼いだはずだという推測額を参考にする可能性がある。

AEGライブの弁護士は、ツアーの専属医としてAEGライブとの月15万ドルの報酬の契約に署名したコンラッド・マーレー医師を選び、監督していたのは同社の幹部らではなくジャクソンだったと主張している。ジャクソンが亡くなるほんの数時間前にマーレーが返送した契約書について、AEGライブの幹部らは署名していない。

診療中のジャクソンへの麻酔薬投与については、麻酔専門看護師が木曜日に証言することになっている。この看護師は、AEGライブの主任弁護士マーヴィン・プットナムの言う、ジャクソンを診療した「大勢の」医療専門家たちの行列の最初の証人となる。ジャクソンが薬物中毒であったことは隠されていた、そのためにマーレーの診療下でジャクソンが瀕していた危機について知ることを阻まれていた、とAEGライブは証明しようという方針だ。

70年代からのコンサート・プロモーターの仕事をしているメグリンは、マイケル・ジャクソンのツアーを担当していたAEGライブの一部門であるコンサート・ウェストのCEOである。彼は、裁判13週目にして始まったAEGライブの弁論での最初の証人だ。

彼の証言の多くは、公認会計士アーサー・アークの分析に反論することに重点が置かれた。アークは先週、ジャクソンが「This Is It」ツアーとして世界で260公演を行っていたはずだということについて、「かなり確かだ」と証言していた。ヨーロッパ、アジア、南米、北米、オーストラリアを回る3年間のツアーで8億9000万ドルを稼いでいたはずだ、とアークは述べている。

また、66歳まで生きていれば、ツアーとコマーシャル契約、スポンサー契約などによって少なくとも15億ドルは稼いだであろうとアークは証言している。

アークの分析は、ジャクソンがショーの多くを大きなスタジアムで行い、一人で何枚もチケットを買う9万人以上のファンで満員になる、ということを示唆するものであった。しかしメグリンは、自分の経験から言って、ジャクソンのようなタイプのショーでそれほど多くの観客を収容できるスタジアムはないと証言した。アークの見積もりは30%ほど水増しされているとメグリンは証言した。

ローズ・ボウルでも6万人に過ぎない、とメグリンは述べた。ビルボード誌によると、2009年にカリフォルニアのパサデナで、U2が9万7000人の観客を集めて公演を行ったというが、その観客動員数は水増しされているという「自分の勘を信じている」と彼は述べた。「そういう数字は操作されている可能性があるのです」。

ジャクソン家側の主任弁護士ブライアン・パニッシュは、マイケル・ジャクソンが1993年の第27回スーパーボウルのハーフタイム・ショーでパフォーマンスを行った際には、ローズ・ボウルは9万8000人を収容したと指摘した。

メグリンはさらに、ジャクソンはインドで少なくとも3公演を行っていたというアークの指摘についても異を唱えた。

「誰もインドへは行きませんよ」。だがこの後彼は、ジャクソンが「HIStory」ツアーでインドでパフォーマンスしていたことを認めた。

「それほど大きなマーケットではありません」とメグリンは、人口12億5000万人のインドについて述べた。

またメグリンは、上司であるAEGライブのCEOランディ・フィリップスが電子メールで書いていた、さらに200公演を売り切るだけの需要がイングランドだけである、ということについても同意しなかった。「彼はそう思っていましたが、私はそうは思いません」と彼は証言した。

2009年3月、ファンたちは発売された31公演のチケット75万枚をたった2時間で買った、さらに100公演を売り切るほどの買い手が登録している、とフィリップスは書いている。

さらにメグリンは、マイケル・ジャクソンは史上最大のアーティストだというフィリップスの意見にも同意しなかった。

「私個人としてはそれは違うと思っています。私の意見では、セリーヌ・ディオンはマイケル・ジャクソンに匹敵すると思います。私にとっては、彼女の方がビッグです」とメグリンは証言した。

ソース:CNN
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