AEG裁判:専属医へのAEGの関与は利益相反

マイケル・ジャクソンのカムバック・コンサートのプロモーターは、専属医の契約について交渉した時点で利益相反状態を作り出していた・・・マイケル・ジャクソンの母親のために月曜日に証言した専門家が陪審員に対してこう語った。

AEGライブに対して専属医雇用についての過失を問う法廷の陪審員らに対し、デヴィッド・バーマンは、マイケル・ジャクソンの代理人に知らせることなく専属医と交渉を行うべきではなかったと語った。

キャピトル・レコードの元トップで、その他数社のレコード会社の幹部の経験があるバーマンは、AEGライブに対するキャサリン・ジャクソンの訴訟において彼女のために証言するために報酬を受け取っている。

AEGライブがジャクソンの代理人として医師を雇用しようとしたことは不適切であったかという問いに対し、「極めて不適切なことだと思います。大変まれなことです」とバーマンは答えた。

AEG関係者抜きで心臓専門医コンラッド・マーレーを雇用するということがジャクソンにとって適切な関係であっただろうとバーマンは述べた。契約書草案とAEGライブ幹部たちの間でやりとりされて電子メールに基づけば、AEGライブは同医師をコントロールしていると思っていたと思う、とバーマンは述べた。

バーマンは、音楽業界に関連する訴訟の鑑定人になるべく、2001年に業界から引退した。彼によれば、ツアー・プロモーターがアーティストの代理で医師を雇うという状況は聞いたことがないという。彼は1969年、交渉代理人として音楽ビジネスで仕事を始め、その後レコード会社の重役に上り詰めた。その間、イーグルスやヴァン・ヘイレン、ビーチ・ボーイズ、ドアーズなどのビッグネームと仕事をしている。

音楽会社はレコード購入者やコンサートの観客に対するよりも、アーティストに対しより高い責務を負っている。今回は、AEGはジャクソンの役には立たなかったと思う、とバーマンは述べた。

バーマンへは、マイケル・ジャクソンの代理人が関わっていない状態でのマーレーと会計担当者とのやりとりなどの電子メールが提示された。

証言にあたりバーマンは、26の宣誓証言と裁判中のAEGライブの幹部らの証言を含む大量の文書を精査していたという。本裁判は8週目に入った。彼は、本裁判での仕事として時給500ドルを受け取っているという。

マーレー(2011年に過失致死罪で有罪)はジャクソンのための仕事の報酬として月15万ドルは受け取っていない。マーレーとの契約に署名する前、マイケル・ジャクソンは麻酔薬プロポフォールの過剰投与で亡くなった。

AEGはマーレーを雇ったことを否定している。同社の幹部、そして弁護士らは、マーレーへの報酬のための前金をジャクソンには払っていたに過ぎず、効力を持った契約書は存在していなかったとこれまで述べている。さらに幹部らは、マーレーの報酬のみ支払うことに同意していた、ジャクソンがマーレーをツアーに連れて行くと強く主張したからだ、と述べている。

同社の弁護士らはバーマンに対する反対尋問はまだ行っていないが、すでに彼の見解について異議を申し立てている。AEGライブの弁護士の一人は、バーマンはツアーのプロデューサー、あるいはプロモーター(ジャクソンのカムバック・ツアーの準備中にAEGライブが果たしていた役割)の経験は一切ないと指摘している。

上級裁のイヴェット・パラスエロス判事は月曜日、AEGライブがマーレーを雇ったのかどうか最終的には陪審員が判断することになる、と陪審員らに念を押した。

(原文)■Expert: AEG's involvement with MJ's doctor / conflict of interest

Source: WashingtonPost / MJ-Upbeat.com
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