AEG裁判:ゴンガウェアの証言(5/31)

金曜日はAEGの弁護士らがフレンドリーな質問をゴンガウェアに対して行った。ゴンガウェアは「This Is It」ツアーのプロデューサーの一人としてリストアップされている。

ゴンガウェアは、90年代後半の「HIStory」ツアーに遡って、マイケルの肉体的健康状態については、あるいは鎮痛剤の使用については何の心配もしていなかったと証言した。

AEG側の主任弁護士マーヴィン・プットナムは、「ミスター・ジャクソンは『HIStory』ツアーの間、キャンセルしたショーがありますか?」と尋ねた。

ゴンガウェアは、「一つだけキャンセルしました。ダイアナ妃が亡くなった時です。彼はそのニュースを聞いて寝込み、目を覚まし、彼女が亡くなったことを知りました。このことは彼に大きな影響を与えました」

またゴンガウェアは、「This Is It」ツアーの準備中にマイケル・ジャクソンが薬物の影響下にあったという証拠は見なかったと証言した。

彼は、マイケルに数百万ドルをもたらし、輝かしい復活となるはずだったロンドンでの「This Is It」コンサートは、マイケル・ジャクソンの最後のツアーとなるはずだったと証言した。

英国の首都ロンドンが選ばれたのは、ロンドンでのマイケルの人気が絶大だったからだ、とゴンガウェアは述べた。以前のツアーで、マイケルは75000人収容のウェンブリー・スタジアムの10公演を完売していた、とゴンガウェアは証言した。「This Is It」は当初10公演であったが、31公演へ、そして50公演へと増大した。チケットの需要が膨大だったためだ。

ゴンガウェアによると、彼はマイケルに、AEGが所有するO2アリーナでさらにパフォーマンスして欲しいと思っていたという。プリンスがO2で21公演を行っていたことから、マイケルが31公演やると決めたゴンガウェアは述べた。

ロンドンで行われた10年以上ぶりのツアーの発表記者会見にまつわる出来事を振り返るゴンガウェアの証言は、当時彼のボスが送付していた懸念の電子メールと比較すると違った状況を再現することとなった。マイケルが数時間後れて登場した時、ゴンガウェアはイライラはしたが驚きはしなかったと述べた。

「マイケルはそういうことが本当に嫌いだったのです。彼のスケジュールが時計のように進まないのはいつものことです」とゴンガウェアは証言した。

ツアーの発表はO2アリーナで行われた。マイケルがゴンガウェアと舞台裏で会った時、「彼は私に近づいてハグし、『テレプロンプターの字は大きく。メガネを持っていないんだ』と言いました」。

ゴンガウェアによると、マイケルはアルコールのにおいはせず、酔っているようには見えなかったという。「彼は元気でした。彼はエキサイトしているのだと思いました」とゴンガウェアは述べた。

しかしAEGライブの社長CEOランディ・フィリップスからの電子メールには違うことが書かれていた。「MJは酔って元気がなく部屋に閉じこもっている。酔いをさまそうとしているところだ」とフィリップスは書いている。

「壁が震えるほど大きな声で彼に話しかけたよ。彼は感情的に麻痺していて、自己嫌悪でいっぱいだ。ショーの時間だということも疑っている」とフィリップスはゴンガウェアに言っている。

The TimesとのインタビューでAEGのマーヴィン・プットナム弁護士は、フィリップスは電子メールで誇張しており、例のジャクソンの振る舞いは「神経過敏」のようだ、と述べている。

この日の証言によると、90年代中盤の「HIStory」ツアーのファースト・レグでは、マイケル・ジャクソンは2600万ドルを失い、音響や照明そのたの費用のための負債を抱えていたという。

ゴンガウェアによると、「HIStory」ツアー・セカンド・レグの40公演のツアー幹部として彼は呼ばれたという。

「私が加わって、大幅に費用をカットせざるをえませんでした。行き過ぎの部分があったのです」とゴンガウェアは述べた。

ゴンガウェアによると、当時それまでにないほど壮大なツアーと見なされていた「HIStory」ツアーは、最終的には収支はプラスマイナス0だったという。マイケルのパフォーマンスは「驚くべきもの」だったし、薬物を使っているという証拠は見なかったとゴンガウェアは述べた。ゴンガウェアがAEGで働くようになったのは、2000年にAEGが彼の会社Concerts Westを買収してからのことである。

4日目の証言ではこの他に、2008年にマイケルが投資家グループのコロニー・キャピタルとセンチュリー・シティで会ったと証言した。コロニー・キャピタルはネバーランドの抵当権を保有しており、ネバーランドは差し押さえの危機にさらされていた。

「手形を持っていた人は誰もが・・・ネバーランドへの抵当権を行使しようとしていました。そしてコロニーが入ってきて、土壇場になってその債務を引き受けた、と私は思っています」とゴンガウェアは述べた。

ゴンガウェアによると、コロニーは、ラスベガス・ヒルトン(コロニーがオーナー)でジャクソンの展示会か博物館を開催しようとその方法を探っていたが、その議論からは何も生まれなかったという。

ジャクソン家側の主任弁護士ブライアン・パニッシュは、ゴンガウェアの証言についてコメントしている。

「彼は、宣誓下での宣誓供述、そして私が法廷で尋問した時の証言とは矛盾することをたくさん言っています。そして、完璧に異なるストーリーを唱えています。陪審員は彼が信じるに足るのかどうか、どういう点において、彼が信じるに価するかということを評価しなければならないでしょう」。

CBSのリポーターが、ジャクソン家がどのように耐えているかとパニッシュに尋ねた。「ミセス・ジャクソンはベストを尽くしています。彼女は強い女性です。彼女は崇高な女性で、毎日出席して証言を聞いています」。

パニッシュによれば、21日目の今日、この裁判でのプレゼンテーションはほぼ半分を終えたという。次はAEGが自らの主張をプレゼンテーションする番となる。

ゴンガウェアは5日目の証言のために月曜日も出廷する予定。

70x53_96.jpg 原文 ■ Gongaware's Fourth Day Of Testimony
Source: LA Times, CBS Los Angeles & MJWN
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