AEG裁判:ポール・ゴンガウェアの証言(その2)

ゴンガウェアは、AEGとマイケルのどちらにマーレーを雇った責任があるかということについて厳しい尋問を受けた。マーレーはマイケルの死について過失致死罪で有罪評決を受けている。ゴンガウェアは、ツアー・マネージャであったが自ら承認したツアーの予算について注意を払っていなかったと証言した。

ゴンガウェアによれば、彼は予算全てには目を通しておらず、マイケルが計画していたカムバック・コンサート・シリーズを担当していた会計係が「彼の意図を理解している」と信頼していたという。

ゴンガウェアは、コンラッド・マーレー医師の報酬は数ヶ月間の同社の予算に含まれていたとはいえ、実際に支払われるものとして彼が見ていたようなものではなかったと証言した。

「もしコストがかかる可能性があれば、後で不測の事態になるのを防ぐため、私達はそれを予算に計上するんです」とゴンガウェアは言った。

マーレーとは電話で2度話をしたという。最初はマイケルの専属医として「This Is
It」ツアーに同行するために500万ドルをマーレーが要求した時。2度目はマーレーが月15万ドルに同意した時で、その数字はマイケルが提案したものだという。

「彼はもっと欲しいと言い出しましたが、その額はマイケル・ジャクソンから直接言われたものだと告げました。すぐに彼は受け入れました」とゴンガウェアは2度目の電話での会話について語った。そしてこう付け加えた。「これで終わった話ではありませんでした。私達は報酬について合意しただけで、依然として解決しなければならない問題がたくさん残っていました」

友人の医師に同じ仕事を請け負うとすればいくら請求するかと尋ね、その医師は週に1万ドルと答えた、とゴンガウェアは証言した。

ゴンガウェアは、AEGはマーレーの素行調査はしなかったが、彼の見方では、AEGの標準的手順に従って「チェックしていた」と述べた。

「誰かを調査する時、その人物を知っているかどうか、業界で知られているかどうか、アーティストに推薦しているかどうか、ということに私達は頼っています。そしてこの場合では、マーレー医師はアーティストが推薦していました。実際、アーティストが強く望んだのです」とゴンガウェアは述べた。

ブライアン・パニッシュはゴンガウェアを問い詰めた。「マーレーについて何の確認もしなかった、そうですね?」

「つまりですね、マイケル・ジャクソンが強く望み、推薦したのです。私にとってはそれで十分でした。誰が専属医であるべき、とマイケル・ジャクソンに言うまでのことではありません」

パニッシュはこう尋ねた。「マーレー医師に対し、もう診療の必要はないと言おうと思えばいつでも言えたのですよね?」

「いいえ」とゴンガウェアは答えた。

ゴンガウェアは、マーレーがマイケルの専属医を3年も務めていたという事実だけで十分だったのだ、と述べた。コンラッド・マーレー医師の素行調査はしなかった、マイケルの推薦を受け入れたにすぎない、とゴンガウェアは証言した。

(その3)へつづく
関連記事
Google検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

プロフィール

MJJFANCLUB.JP

Author:MJJFANCLUB.JP
* このブログはマイケル・ジャクソンのNewsブログです。
EmailAddress:
info.mjjfanclub.jp*gmail.com
の*を@に変えてください。

お知らせ

マイケル・ジャクソン「ONE」、チケット ON SALE NOW!!!
Man in the Music-スパイク・リー監督推薦図書
MJJFC.JPフェイスブック (TV情報 etc.)
カレンダー
最新記事
カテゴリ
リンク
文字サイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
モバイルはこちらから
QR
カウンター
WHAT ABOUT US
月別アーカイブ