「Michael Jackson One」、ラスベガスへ(その1)

ハリウッド・レポーターが「Michael Jackson One」に関する記事を掲載している。監督ジェイミー・キングのインタビューも併せて掲載されている。

ジェイミー・キング監督と振付師トラヴィス・ペインの指揮の下、「One」がマンダレイ・ベイでの常設公演をスタートさせる。プレビュー・パフォーマンスは5月23日に予定されている。

「One」は、シルクとキングの2番目のコラボレーションだ。キングはジャクソンの元バックアップ・ダンサーであり、「Michael Jackson The Immortal World Tour」の脚本と監督も務めている。ツアー・ショーである「Michael Jackson The Immortal World Tour」は2011年10月に初披露され、現在までのシルク最大の、そして最高利益を上げた作品で、自ら持っていた単独の公演としての最高観客動員の記録を更新した。

しかしキングは、像やマイムや印象的なジャクソンの曲たちのマッシュアップに合わせて踊る巨大な白いグローブを使って伝説のミュージシャンの記憶を称える代わりに、マンダレイ・ベイ・シアター向けにはキャラクター・ドリヴン(登場人物が成長したり問題を解決したりして進むストーリー)のプロットを選択した。26のシーン。60人のパフォーマーとフルバージョンのジャクソンの大ヒット曲の数々。「One」は4人のはみ出し者たちの変革の旅を追う。その旅は彼らを、擬人化したジャクソンの人格、すなわち敏捷さ、誘起、遊び心、そして愛へと導くのである。

「マイケルはストーリーテラーでした。そして間違いなくショーマンでした。彼には私達みんなの記憶の中にある、MTVミュージック・ビデオにおける偉大なる瞬間やステージでのダンス・パフォーマンスというものがあります」とキングは、「Moonwalker」や「Thriller」を傑出したものとして挙げた。「でもこれらはアリーナでは実現不可能です。つまり、16000席もあるんですから、見ていても理解できません。遠すぎます。しかし2000席の劇場なら、それはショーとして妥当なものになります。だから観客の皆さんは、私達のヒーローたちとともに旅に出ることが出来るんです」。

このショーのタイトルには3つの意味がある。セットリストの70パーセントがジャクソンのナンバーワン・ヒットであること。マイケル・ジャクソンはユニークな(one-of-a-kind)アーティストであること。そして歴史上最も影響力のある一人であるということ。しかし、「One」はその核として、ジャクソンがそのキャリアの中で、コンサートや歌詞や慈善事業を通じて形にしてきた愛と調和の精神を称えることを狙っている。

「このショーに一貫して流れているテーマは、私達はみな同じだということです。私達はみな同じですから」とキングは言う。「白人とか黒人とかは問題ではない。私達はみな同じなんです。観客の心に残って欲しいと思っているのは、私達はみな同じだということです。それが最後までマイケルのメッセージでしたから」。

ジョン・ブランカとマイケル・ジャクソン・エステートにより、ジャクソンのマスター音源のライブラリ全てを聴く機会を得て、音楽監督ケヴィン・アントゥネスは、最終段階ではカットされることも多かった、ジャクソンの曲の幾重にも重ねられた層をつまびらかにする。例えば、劇場の前部のスピーカーからはジャクソンのリード・ボーカルが流れ、座席スピーカーからはうっとりするような彼のバックグラウンド・ボーカルが流れる。そして観客に、ジャクソンとともにレコーディング・スタジオにいるかのような経験を届けるのである。

「CDやMP3を聴くのではありません。完璧に具現化された形のマスター音源の生の音を聴くのです。マイケルとエンジニア達だけが聴いていた方法で聴くことになるのです」とアントゥネスは言う。アントゥネスはジャスティン・ティンバーレイクやリアーナ、そしてスーパーボウル・ハーフタイムショーを含むマドンナの音楽も監督している。「何が真髄かといえば、それは彼のリード・ボーカルを聴きつつ、彼のバックグラウンド・ボーカルを聴いている時です。彼がスタジオにいてヘッドホンをつけていたとしましょう。そして彼はバックグラウンド・ボーカルを幾重にもレコーディングしている。それはバックグラウンド・トラックを背景にリード・ボーカルを聞く時、彼がやっていたことなのです。つまり、彼は指を鳴らしているんです。それに、歌詞の一部を内緒で書いていたかもしれない、また一部はささやいていたかもしれない。そういうものを聴くということ、それは私がファンの皆さんに聴く機会を提供したいと思っていることなんです。そして私は、そういうことが強調されるようにアレンジを施します。なぜなら、それが、この信じがたいエンタテイナーの芸術性の真の姿を皆さんに届けることになるからです。この劇場以外では誰も聴くことはできないのです」。

(その2へ続く)
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