州検事、マーレーの控訴を棄却するよう要請

コンラッド・マーレーの過失致死罪は覆されるべきではない、なぜなら、この刑事事件を担当した判事には、重大な事実誤認などはなかったからだ。州検事がマーレーの控訴を棄却するよう要請して提出した文書にはこう書かれている。主任司法次官ヴィクトリア・B・ウィルソンは、マーレー側の控訴申し立てに対する月曜日に出された反論の中で、マーレーの弁護士らは、公判における判事の裁定に対して異議を申し立てる機会を没収されていると記している。また、ウィルソンが提出した書類には、マーレーの行為がジャクソンを死亡させたという圧倒的証拠が陪審員に提示された、マーレーの有罪は変えられるべきではない、と述べられている。

マーレー側の弁護士が上級裁判事マイケル・パスターによる誤りだとしている裁定は、誤りではなくむしろ2009年6月のジャクソンの死に対してマーレーに責任があるかどうかという点に陪審員を集中させていた、とウィルソンは記している。マーレーは、ジャクソンの寝室において手術用麻酔薬プロポフォールをジャクソンに対し過剰投与したとして禁固4年の刑を受け服役中である。

「(マーレーが)数ヶ月間にわたりミスター・ジャクソンの命でロシアン・ルーレットをしていたと、記録が示しています」とウィルソンは記している。

マーレーの弁護士ヴァレリー・ワスは4月、ジャクソンの金銭問題やコンサート業界大手AEGライブとの契約に関する証拠を陪審員に聞かせなかったこと、陪審員を隔離しなかったこと、テレビ中継を許可したことはパスター判事が誤りであると主張して、有罪評決に対して控訴した。

ウィルソンはこれらの裁定は誤りではなく、あるいはマーレーの有罪を覆すものでもないと記している。

「この主張は、人の命を奪ったことに対する責任あるいは自責の念を抱くという感覚を持ち合わせていない刑事被告人の考え以外の何物でもありません」とウィルソンは記している。

「もちろん同意できません。私は、重大な誤りがなされたと信じています」とワスは月曜日の夜に語っている。彼女は、ウィルソンの反論は、ジャクソンが過剰投与となった経過についての検察側の理論は誤りであり、法廷による追加試験がそれを示す可能性があるという彼女の主張に答えていないと述べた。

しかしながらウィルソンの反論では、マーレーの3人の弁護士チームは公判前に数ヶ月間も証拠を閲覧しており、そしていくつかのケースでは問題提起をすることを考えなかったと認めていると指摘している。ジャクソンの多額の負債や係争中の訴訟についての証拠を陪審員に聞かせることを許可していれば、混乱と誤解を生じさせていたであろうとウィルソンは記している。ジャクソンの金銭トラブルの証拠の提示が「ミスター・ジャクソンの財務状況と訴訟という下品な見せ物となってしまうリスク、そして(マーレーの)有罪を決定するという使命から陪審員の注意をそらしてしまうというリスクが生じる可能性がある」と懸念したパスター判事は正しかった、とウィルソンは記している。

ワスは、これに対し提出する反論で、自分が言及しているのはウィルソンの反論における不作為だと提起すると述べた。

(原文)■State Attorney Urges Court To Reject Murray's Appeal
Source: MJFC / Billboard
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