新体操トリオ 観客くぎ付け 「シルク」公演

 青森大学男子新体操部のOB3人が出演する世界的パフォーマンス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の日本公演が、始まった。9日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)で開かれた初日公演で3人は、男子新体操特有のしなやかな演技を、息をぴたりと合わせて披露。1年半前から欧米20か国を回り、待望の凱旋(がいせん)公演に、満員の会場は観客の歓声に包まれた。(野口晴人)

 マイケル・ジャクソンの約45曲にダンスなどを融合させた1時間45分のショーは、最後はアリーナ席の観客が総立ちになる盛り上がり。青森山田高校、青森大と男子新体操部で活躍した外崎成仁さん(24)、鈴木大輔さん(24)、高橋雄太さん(26)は、その熱気が最高潮に達しつつある頃登場した。

 曲目はマイケルをほうふつとさせる「スクリーム(叫び)」。しなやかな演技は徐々にバック転や宙返りなどを織り交ぜていき、その動きの連続に目はくぎ付けに。会場からは割れんばかりの拍手と歓声が起きた。

 「男子新体操の魅力を伝えたい」。3人はそんな思いを演技に込めている。同部員の支えとなりながら、27歳で亡くなった先輩大坪政幸さんへの思いを込めて演技した全日本選手権(09年)の動きこそが、「シンクロしている新体操というとても美しいパフォーマンス」(シルクの演出監督)と目にとまったからだ。

 初公演を前に、読売新聞の取材に応じた3人。外崎さんは「海外公演では出待ちのお客さんから、アメージング(素晴らしい)と声をかけられることも多かった」と振り返り、今後さいたま、横浜、名古屋、福岡、大阪市での公演に「日本語でどんな言葉をかけてもらえるか、わくわくしている」と目を輝かせた。

 鈴木さんは「政幸さんたち先輩や監督たちが道を作ってくれた」と感謝し、高橋さんは「男子新体操は日本発祥だけど知らない人が多い。しっかりパフォーマンスをして、見る人には少しでも興味を持って帰ってもらいたい」と語った。

 大坪さんを中高時代に指導し今は青森山田高校男子新体操部の監督荒川栄さん(40)と、青森大男子新体操部部長の中田吉光さん(47)は、横浜公演を鑑賞する。中田さんは「政幸たちと語り合った夢が実現しつつある。3人は気負わずに演じてほしい」。荒川さんは「政幸もきっと同じ舞台に立ちたいだろう。3人に負けないよう後進を送り出したい」と決意を新たにしている。

ソース:読売新聞
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