AEG裁判:カレン・フェイ、MJはリハーサルへと追い詰められていた(その2)

2001年秋のマディソン・スクェア・ガーデンでのパフォーマンスの前の奇妙な出来事についてフェイは振り返った。ショーの前にホテルの部屋へ行ってメークをしている時、医師がそれを止めさせて「マイケルに注射をした。5時間か6時間は眠るだろう」と言ったとフェイは主張した。「私は、それは無理だ、彼は歌うことになっていると言いました」とフェイは語った。彼女は最終的には彼の部屋へ行き、彼を起こして、眠らないように歌う準備ができるようにとベーグルを食べさせたと証言した。

またフェイは、2009年にコンサート・プロモーターAEGライブの幹部が、ジャクソンの健康状態が悪化している兆候があるにもかかわらず「This Is It」コンサートのためにジャクソンはリハーサルをすべきだと主張しているのを聞いたと証言した。彼女はジャクソンの健康状態についてだんだん心配になり、「This Is It」コンサートの準備で無理をさせられたら彼が死んでしまうかもしれないと思った。AEGの幹部達はジャクソンに無理強いし続けたとフェイは語った。彼女は、ある電話の会話を聞いた証言した。そこではAEGの幹部ポール・ゴンガウェアが、ジャクソンのアシスタントに、バスルームからジャクソンを連れ出してリハーサルへ行かせるよう言っていた。フェイはその会話でのAEGライブの共同CEOのゴンガウェアを、「怒っていて必死だった」と評した。ゴンガウェアはそのアシスタントに「なんとしても」やるようにと言っていたとフェイは証言した。ジャクソンはリハーサルをするべきだと強く言っているのを彼女が見た人物は、ゴンガウェアとツアー監督のケニー・オルテガだけだったとフェイは語った。

フェイによれば、彼女はショーの準備の間、オルテガとジャクソンのマネージャー、AEGライブ共同CEOのランディ・フィリップスにジャクソンの健康状態への懸念を伝えたという。ジャクソンは苛立っていて、死の数日前の衣装のフィッティングの後、彼女に何度も「何で僕が選べないんだ?」と尋ねていたという。ジャクソンが数回リハーサルを休んだ後、フィリップスは彼女に、ジャクソンの指示は無視するように言ったという。

フェイは涙ぐみながら、ジャクソンのファンの一人からの電子メールの一部を読み上げた。そのファンは最近ジャクソンに会っており、心配しているとフェイに連絡してきたのであった。2009年6月にそのファンと会った時、マイケルはジャケットを着ていた。その電子メールが法廷内のスクリーンに映し出された。

「(マイケルは)ジャケットを脱ぎました。そして私は恐ろしいものを見たのです。骸骨です。背中を見ましたが、骨しかありませんでした。まだショックです。もし私達が何もしなければ、彼は死んでしまうでしょう。彼と仕事をしている人たちが彼に何も言えないことはわかっています。彼の家族が彼を救おうとしても彼がそれを聞かないだろうということもわかっています。骸骨の状態で2時間通して危険なくダンスをすることなど人間には不可能です」

その電子メールはマイケルのマネージャーのフランク・ディレオに転送し、そのファンの考えに自分も同意であると告げたという。

「どうかやめさせて・・・・コンサートには彼の命を危険にさらす価値はありません」とフェイは書いた。

だがディレオは返事をしなかった。フェイは、AEGライブのランディ・フィリップスもその電子メールを見ていたことをジャクソンの葬儀で知った。

この時までに、ジャクソンは「衰弱し」、肌は乾き、目も乾き、触ると冷たかった。2009年6月19日、衣装フィッティングの後、マイケルは氷のように冷たかったという。

「彼は暖まることができませんでした。私はストーブを持っていたので彼の隣に置き、彼をソファーに座らせて毛布でくるみ、私の側にいさせました」とフェイは述べた。

死の直前の数日間、彼は独り言を繰り返し、被害妄想が酷くなってきているように見えた。フェイによれば、彼はステージでのリハーサルの間、彼女が見えるところいるかどうかやたらと気にするようになったと言う。ほぼ30年間ジャクソンと仕事をしてきたフェイは、ジャクソンが50日コンサート「This Is It」のリハーサルを始めた時、彼女が知らない彼に変わったと述べた。

「彼は同じことを何度も何度も言いました。繰り返し同じことを言っていました」と彼女は証言した。「彼はいつでも私に会いたがっていました。こう言っていました。『ステージではいつでも僕に見えるようにしていて欲しい』。私は『オーケー』と言いますが、彼はまたそれを言うのです」

フェイはさらに、ツアーの監督ケニー・オルテガが、極度に痩せたジャクソンにチキンを食べさせようとしているところ、そして医者を呼ぶよう言っているところを見たことを話した。

証言の中でフェイは、リサ・マリー・プレスリーが離婚の申し立てをした後、マンハッタンのモータウン・カフェでマイケル・ジャクソンの隣で写真に撮られた「謎のブロンド」が自分であったと明かし、こう語った。

「リサ・マリー・プレスリーはあの写真が撮られる前の日にマイケルに電話をしていました。離婚しないように彼に頼んでいたのです。だから彼は、離婚の申し立てはしないと約束しました。でも次の朝、彼女が離婚申し立てをしたことが新聞沙汰になったのです。彼は大変ショックを受けました」

1996年6月25日、彼女とジャクソンはモータウン・カフェに行くことを決めた。「マスコミにネタを与えるため」だったと彼女は語った。

フェイは金曜日も証言をすることになっている。

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(原文) ■Karen Faye Testifies MJ Was Pushed To Rehearse
Source: MJFC / LA Times / Daily Herald / CBS Local / NY Post / NY Daily News
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