ヴィンセント・パターソン、ビデオ「Thriller」について語る

ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルが、新しいドキュメンタリー・シリーズ「THE ‘80S: THE DECADE THAT MADE US」で「Thriller」を取り上げている。このドキュメンタリーのテーマの一つがヴィンセント・パターソンだ。「Thriller」のアシスタント振付師であり、後に監督や振付師として様々なジャンルのミュージック・スターたちと仕事をするようになった。

パターソンはAssignment Xの独占インタビューに応じ、「Thriller」について語った。

ASSIGNMENT X: 80年代にはたくさんのミュージック・ビデオが作られましたが、「Thriller」は、もし一つでないとすればですが、わかりやすいダンスを伴ったものの一つです。30年という月日にも色褪せてはいません。これほど人気を保つあのダンスについてどのようにお考えですか?

ヴィンセント・パターソン: はっきりとはわかりません。今まで何度となく聞かれたことです。シンプルであるということ、オリジナルであるということ、もしうまく踊れなくても格好良く見えるということ、だと思います。訓練を積んだダンサーでなくてもゾンビに見えるんです。YouTubeにあるものをみて驚いているんですよ。結婚披露宴とかアジアの刑務所の囚人のやつを。彼らはスリラーを取り上げ、そしてそれが成功しているんです。それは「Thriller」のシンプルさに関係があると思います。そして、「Thriller」の動きをするにはダンサーのように見える必要はない、ということだと思います。

AX: 「Thriller」製作時、何か目的を与えられましたか?「人が真似したくなる」とか。

パターソン: いいえ、当時、そして80年代を通じて私たちが作ったものについては、私たちはイメージしていませんでした。「Beat It」が作られ、マイケルが流行り始めてから、これは特別な経験だったのだとわかったんです。でも、何かが起こるだろうという考えはありませんでした。この作品がもたらす反響というものについては考えていなかったのです。私たちにとって、あれは単に素晴らしい機会だったということです。とても楽しんだんですよ。

AX: ビデオ「Thriller」を監督したジョン・ランディスはすでに映画ミュージカル「ブルース・ブラザーズ」を作っていましたが、振り付けの素地はありません。振付師でない監督との仕事というのはどのようなものだったのでしょうか?

パターソン: (マイケル・ジャクソンのミュージック・ビデオ)「Black or White」を後にジョン・ランディスと再びやった時、彼は積極的になっていました。当時より振り付けに対する理解が進んだからだと思います。でも「Thriller」では、普通の映画監督としてのアプローチでした。

thriller_1.jpg

AX: あなたも「Thriller」に出ているんですか?

パターソン: ええ、もちろん。

AX: どれがあなたですか?

パターソン: それを言うつもりはありません。ゾンビの一人ですよ(笑)。3列目、マイケルの後ろです。2列目には彼を囲んでいる女の子たちがいます。私はその後ろの3列目です。私のアップもありますけど、ダンサーとしてこのプロジェクトで最もエキサイティングだったのは、メークの椅子に座って、きれいな健康的人間から墓場でしばらく過ごしていたらこう見えるであろう外見に変化したということです。すごいものでした。リック・ベイカーがそのメークをやりました・・・信じられないものでしたよ。

原文: ■ Vincent Paterson Talks About 'Thriller' Video
Source: MJFC / Assignment X
関連記事
Google検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

プロフィール

MJJFANCLUB.JP

Author:MJJFANCLUB.JP
* このブログはマイケル・ジャクソンのNewsブログです。
EmailAddress:
info.mjjfanclub.jp*gmail.com
の*を@に変えてください。

お知らせ

マイケル・ジャクソン「ONE」、チケット ON SALE NOW!!!
Man in the Music-スパイク・リー監督推薦図書
MJJFC.JPフェイスブック (TV情報 etc.)
カレンダー
最新記事
カテゴリ
リンク
文字サイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
モバイルはこちらから
QR
カウンター
月別アーカイブ