デザイナーのフィリップ・トレーシー、MJにインスパイアされたショーについて語る

有名な帽子デザイナーのフィリップ・トレーシーはMJにインスパイアされたファッション・ショーを9月にロンドン・ファッション・ウィークで開催した(前報参照)。このショーは見ものであった。レディー・ガガの登場で開幕し、マイケル・ジャクソンのヴィンテージ・コスチュームをまとった黒人モデルたちのパレードがそれに続いたのである。

フィリップ・トレーシーは今回のコレクションにある彼の考え方についてこう説明している。

「アフリカのテーマから始まったんです。たくさんの部族音楽のCDを買いました。それらはあまり部族音楽的ではありませんでした。私はマイケル・ジャクソンが大好きで彼の曲をかけていましたが、『The Way You Make Me Feel』はまさに私が捜し求めていた音楽でした。ポップな民族音楽だからです。そこでダレン・ジュリアンに電話をかけて、グローブを借りられないか聞いてみたんです。彼は、マイケル・ジャクソンの服を100着売ろうとしていて、服はどうだ?と言ったんです。私はもちろんだよと答えました」

さらにレディー・ガガがショーに参加したいきさつについても語っている。

「レディー・ガガは顧客なんです。私は彼女のために帽子を作っていますが、私のショーを見に行きたいと彼女は言いました。私は素晴らしいと答えました。でも彼女は何らかの形で参加したいと言ったので、私はOKだといいました。彼女は楽しんでしましたよ。私は多くの象徴的人物のために帽子を作っていて、そのために私の仕事はとても興味深いものになっています。今年はスーパーボウルのマドンナの帽子を作りました。グレイス・ジョーンズとも仕事をしています。たくさんの違う人と仕事をしていると、かぶりたい帽子がその人には似合わない、ということもあるんですよ」

このショーの舞台裏の様子や、フィリップ・トレーシー、ダレン・ジュリアン(ジュリアンズ・オークション)、マイケル・ブッシュ(マイケル・ジャクソンの衣装デザイナー)のインタビューの映像を見るにはこちらをクリック。

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原文: ■ Designer Treacy Talks About MJ Inspired Show
Source: MJFC / Grazia Daily
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