ドキュメンタリー「BAD25」レビュー

「BAD25」はマイケル自身による非公式の映像やヴォーカル練習の録音などを取り上げている。また、彼の影響を受けた人々・・・マライア・キャリーやシーロー・グリーン、カニエ・ウェスト、そしてジャスティン・ビーバーまで・・・のインタビューが盛り込まれている。

businessweek.comのレポートはこう述べている。

リーによる2時間の芸術トリビュートは、タブロイドが報じてきたジャクソンの奇妙な私生活、ペットのサル、整形手術、酸素タンクなどの報道を完璧なまでに否定するものだ。「システィーナ礼拝堂の天井にクモの巣が張っていると言うようなものだね」とプロデューサーで作曲家のクインシー・ジョーンズは「BAD25」で述べている。

このドキュメンタリーは、より視覚的な映画を見たような感覚を求めてミュージック・ビデオに焦点を当てつつ、アルバム「BAD」がどのようにして生まれたかを詳細に教えてくれる。監督のマーティン・スコセッシは、ニューヨークの地下鉄で撮影された、シングル「BAD」用の18分のビデオについて、ドキュメンタリー開始早々にインタビューに答えている。スコセッシは、マイケルを象徴する股間に手を当てる動作に驚いたこと、そして不適切には見えなかったためにそれをそのままにしておいたことを明かした。

プリンスとジャクソンとのライバル関係について、そして彼らの冷ややかなミーティングについての話もある。そのミーティングでプリンスはブードゥー教の箱を持って現れたが、それで魔法をかける気だとジャクソンは確信したという。

打倒「Thriller」。マイケルは「1億枚アルバム」という自分を鼓舞するメッセージを掲げ、「Bad」が完成する前、それを鏡に書き込むほどであった。マイケルは前作「Thriller」の人気に匹敵し超えるようなものにしようと決心を固めていたのだ。プロデューサーもジャクソンがビジネスマインドを持っていて、ロイヤリティーを計算していたと指摘している。

ジャクソンのダンス・ムーヴと振り付けにも多くの部分が割かれている。この映画は、フレッド・アステアやミュージカルの古典たちへのよく知られた彼の尊敬の念を示している。最近の例では「All That Jazz」だ。

彼の死を知った時にどこにいたかを出演者たちが語って映画は終わる。最後のショットは、あるメガ・コンサートの終わりに撮影された、両手を伸ばして十字架のキリストのようなポーズで観客に挨拶をしている彼だ。

「私にとってはこれはマイケルへのラブレターなんです」と、上映の後のベネチアでの記者会見で、「Bad」のTシャツに黒いベレー帽のリーは語っている。リーは、彼とマイケルは歳が近く、そして関わりがあったと語った。「僕もアフロであんな外見だった。歌もダンスもやっていた。そこで止まったけどね」。彼がこの映画の監督を務めた主な理由は、プロデューサーたちが「音楽に集中したかった」からだと彼は語った。

リーはジャクソンの死をカンヌの会議で話をしている時に知った。彼はアメリカへ空路戻ったが、数ヶ月は「心ここにあらず」だったという。デジタルプレーヤーにマイケルのアルバムが一つしかなかったことに気付いて全部のCDを買い、次の年は彼の音楽ばかり聴いていた。

原文: ■ Spike’s ‘Bad25′ Documentary
Source: LA Times & MJWN
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