フリードマン:BAD25の未発表曲のミステリー

ロジャー・フリードマンがコラムShowbiz411に下記コラムを掲載している:
「Bad」記念盤のマイケル・ジャクソン未発表曲のミステリー

発売が予定されているマイケル・ジャクソンのアルバム「Bad25」に収録されている未発表曲の一部にミステリーがある。本当に素晴らしい8曲のうちの2曲が、1986年に「Bad」で仕事をしたプロデューサーたちに知られていないのだ。この2曲とは、愛らしいバラードの「I'm So Blue」とファンクの「Song Groove (aka Abortion Papers)」である。ブルース・スウェディーンもビル・ボットレルもこれらについての記憶がない。先週末に2曲を聴いてみたが、答えは見つからなかった。「マイケルはどこかで誰か他の人とレコーディングしたにちがいない」とボットレルは私に言った。

だが心配ご無用。この2曲はマイケル・ジャクソンが作ったものだ。本物である。

1987年に大ヒットしたアルバムの記念ボックスセットには相当の驚きがある。現に未発表の8曲がそうだ。アルバム「Bad」に収録されなかった未発表曲は8曲。驚くべきことに、この未発表曲はずっとソニーの倉庫に残っていた。そのうちの1曲「Don't Be Messin' Around」は、ウォルマート向けの「I Just Can't Stop Loving You」の再発シングルのB面として今年の初夏にリリースされた。ソニーがなぜそうしたのかはわからない。それは無駄な機会だったように思われるからだ。

そしてこれらの8曲は4枚組「Bad25」の中の一つのCDとしてリリースされようとしている。一枚目はオリジナルアルバムのリマスターだ。二枚目はこれらの8曲が含まれている。三枚目はロンドンのウェンブリー・スタジアムで1988年7月16日に行なわれたマイケルのコンサートのライブCD。4枚目が当時のライブパフォーマンスのDVDである。ターゲットとする購買層は「Bad」のオリジナル・ミュージック・ビデオのディスクを手に入れることになる。不明なのは「Bad」製作についてのスパイク・リーのドキュメンタリーがどうなるかだ。これにはクインシー・ジョーンズやエンジニアのブルース・スウェディーン、マネージャーでこのアルバムの立役者フランク・ディレオとのレコーディング・セッションの映像が含まれているはずである。

(更新情報:ドキュメンタリーは今秋、単独でリリースされる)

「Bad25」は9月18日に発売される。

しかし、ファンをハッピーにさせるのはこれらの8曲だ。「Don't Be Messin' Around」のように知られているものもあるが、それ以外は本物のサプライズである。特に、「Streetwalker」と呼ばれているものがそうだ。「The Way You Make Me Feel」の雰囲気がかすかにあり、モータウン指向のシャッフルだ。だが最高の曲である。この曲の「Bad25」バージョンはボットレルがミックスしたが、スウェディーンによる曲もある。ジャクソンはそのどれにも決して満足しなかった。「Streetwalker」はビデオゲームの「The Michael Jackson Experience」のプレーヤーには知られるだろうが、ヒット曲だ。ラジオでたくさん聴くことになる・・・何度も。(「Streetwalker」と他の曲、「Fly Away」は2001年の「Bad」の再リリース時に最初に収録された)。

他の曲も逸品だ。「I'm So Blue」は、マイケルのベストワークとして振り返られるボーカルによる美しいバラードである。ソニーが賢明だったら、これがこのセットからのファーストシングルとしてリリースしていただろう。スティーヴィー・ワンダーか彼にそっくりに聞こえるハーモニカ・ソロがある。他の曲、「Al Capone」、「Free」、「Fly Away」も素晴らしい。

これらの曲が最終的にアルバムに収録されなかったのには理由がある。

「Price of Fame」は「Billie Jean」のアウトテイクが入り混じっている。音楽的にはポリスの「Spirits in the Material World」と合わせた様なものだ。この曲ではマイケルのボーカルは時折彼の「本当」の声になる・・・彼が完璧にしたステージでのファルセットやささやきと比べて低いのである。「Free」はもう一つの軽快なバラード。「Al Capone」はヒット曲「Smooth Criminal」の別解釈である。

この8曲の中で最も変わっているのは「Song Groove (aka Abortion Papers)」だ。スウェディーンはこの曲について覚えていない。ボットレルもである。素晴らしいリズムトラックとキャッチーなフック、メロディを持っている。だが歌詞は・・・マイケルが書いたのかどうか私は確証が持てない・・・「Billie Jean」の裏面といった感じである。「Those abortion papers/think about signing your name…」と彼は歌っている。

(更新情報:エステートによると、この曲についての手書きのメモがあるという。アルバム「MICHAEL」の曲に対して行なったようなやり方で、これらの曲を壊そうとしないようジャクソンのファンには望む。これらも同様に完璧に本物で、マイケル・ジャクソンのボーカルであり、そしてそれは頂点にいたころのキング・オブ・ポップを思い出させてくれるものだ)。

PS、ファンへのギフト:すべての素材が収録されたボックスセットは必ずしも買う必要はない。CD一枚分の値段のCD2枚組(「Bad」のリマスターとデモ曲が入っている)から始めれば、いくつかの「アップグレード」バージョンがいくつか用意される。

http://www.youtube.com/watch?v=-cUPpIPVT-E

http://www.youtube.com/watch?v=xBv9me5amX4

http://www.youtube.com/watch?v=mHZshqpB0BQ

原文 ■Friedman: Mystery About Unreleased Songs From BAD25
Source: MJFC / Showbiz 411
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