フォーブス誌によるマイケルの遺言の検討(その2)

もし最新の、あるいは直近の3通の遺言書が覆されたとしても、結果は同じだろう。すなわち4通全てで遺言執行人に指名されているジョン・ブランカが執行人の一人となり、遺産からの利益の20%は慈善団体に、残りはキャサリン・ジャクソンとマイケルの子供たちの信託財産へと分割されるのである。もし4通全てが無効とされた場合、子供たちは18歳になった時点で遺産を相続し、キャサリン・ジャクソンと慈善団体は除外される。理論的には、より新しい遺言書が見つかった場合には現在の遺言書よりも優先される。しかし、何者かがこれほど長い間その届出を待っている可能性はほとんどあり得ないと思われる。

「マイケルを知っている何者かが彼の遺言を保持していて、マイケルの死を知らずいまだにそれを保持しているということはありません」とホフマンは言う。彼は、数多くいるジャクソンの元弁護士やビジネス・マネージャーで現在のものよりも新しい遺言書について知っているものは誰もいないと指摘する。「より新しい遺言書が署名されたと指摘するものは誰もいないのです」。

だがこれらのことは本来古いニュースなのだ。マイケルの父ジョセフ(最新の遺言書[とそれに先立つ3通の遺言書]で除外されている)は、息子の死後数ヶ月で遺言に対し異議申し立てを行い失敗しているのだ。「ジョー・ジャクソンは遺産を受け取ることはできない。これは彼の息子が行なった決定なのです」とミッチェル・ベックロフ判事が2009年に宣言している。キャサリン・ジャクソンが最初の異議申し立てを取り下げ、両人の指名を支持すると発表したため、ベックロフ判事はブランカとマクレーンを遺産の共同執行人として公式に指名している。

結果論ではあるが、この決定は賢明なものだったと思われる。エステートはキング・オブ・ポップの死後3年でおおよそ5億ドルを稼ぎ出したが、これは、映画「This Is It」の6000万ドルの収益、最高2億5000万ドルという新しいレコード契約、2012年上半期の北米における興行収入トップの7500万ドルを達成(Pollstar調べ)したシルク・ドゥ・ソレイユとの共同事業「Michael Jackson Immortal World Tour」などの数多くの取引によるものである。

すべてを合わせると、マイケル・ジャクソンは過去3年で現役であるソロ・アーティストの誰よりも稼いでいる・・・近い将来彼の遺産の構造が変化するとは考えられないということがもう一つの理由である。
(終わり)

http://www.forbes.com/sites/zackomalleygreenburg/2012/08/17/the-scandalously-boring-truth-about-michael-jacksons-will/
Source :- Forbes & MJWN
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