マイケル・ブッシュがキング・オブ・ポップのスタイルの秘密を語る(その2)

「マイケルのウエストは通常28インチでしたが、ショーの中盤、最高のマジックを演ずる準備が整った頃、『Beat It』の直前では、水分を5ポンド失ってウエストが27.25インチに落ちるのです」とブッシュは「The King of Style」で書いている。「もし、時間を追って小さくなるという正しい順番で衣装をラックに吊るしておかなかったら、彼の体がリズミカルに動くたびに衣装のパンツがくるぶしまで落っこちかねないというリスクを彼に負わすことになったでしょうね。それにはマジックなんてありません!」

キング・オブ・ポップはチャイナ・シルクを好んだ。シルクのシャルムーズと織物だ。「スパンデックスはマイケルにしなやかさとしっかりした感じを与え、彼のダンススタイルに機能していました」とブッシュは書いている。

そして、イギリスの軍服にヒントを得た、ラインストーンを散りばめたミリタリー・ジャケットだ。1984年、「Thriller」で8つの賞を受賞したグラミー賞でジャクソンはその一つを着ていた。

ジャクソンは子供のようにラインストーンに強い関心を持っていたとブッシュは言う。

「ラインストーンの裸石を工場から直接手に入れるために3時間もかけて車を運転することもありました。そのままの形のラインストーンを見るとマイケルがとても喜んだからです。ラインストーンが入れられた白いフェルトを私が開けると、彼は息を飲んだものです」とブッシュは書いている。「彼は私からそれを受け取り、指先でそっと動かしてみてささやくんです・・・『海賊になって宝石箱を開けるところを想像できるかい?箱の中の輝きを見るところは想像できる?なんて素敵な人生なんだろう、こんな風に海賊だったら』」

ブッシュとトンプキンスは2009年にジャクソンが亡くなるまで共に仕事をしていた。彼らはカムバック・ツアー「This Is It」では衣装を担当していなかったが、ジャクソンの衣装デザインを長年務めた二人は7曲用に衣装を製作した。ローファーと輝くソックスもそのままの「Billie Jean」衣装の再現もその中に含まれていた。チャイニーズ・カラーにベル・スリーブにバーガンディとゴールドのモノグラムがついたトップス、そして黒い目も眩むような脛当てもある。

ブッシュはジャクソンの最後の日々の健康状態や振る舞いについて詳細を語ることは拒んでいる。しかし彼は、キング・オブ・ポップは常に、自分の衣装が本や博物館などで賞賛されることを望んでいたと語る。そしてブッシュはその夢を実現することに恐縮している。ブッシュは10月30日の出版を前に、ジャクソンのパフォーマンス衣装の一部を南米、ヨーロッパ、アジアで展示する。それらの衣装の多くは12月にオークションにかけられ、収益の一部はレコーディング・アカデミーのチャリティ、MusiCareにあてられる。
(終わり)

(原文)
http://www.washingtonpost.com/entertainment/music/michael-jacksons-longtime-costumer-tells-king-of-pops-style-secrets-in-new-photo-filled-book/2012/07/31/gJQAFKKgMX_story_1.html
関連記事
Google検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

プロフィール

MJJFANCLUB.JP

Author:MJJFANCLUB.JP
* このブログはマイケル・ジャクソンのNewsブログです。
EmailAddress:
info.mjjfanclub.jp*gmail.com
の*を@に変えてください。

お知らせ

マイケル・ジャクソン「ONE」、チケット ON SALE NOW!!!
Man in the Music-スパイク・リー監督推薦図書
MJJFC.JPフェイスブック (TV情報 etc.)
カレンダー
最新記事
カテゴリ
リンク
文字サイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
モバイルはこちらから
QR
カウンター
月別アーカイブ