インヴィンシブルを称える パート4・・・・Threatened!!!(その3)

ウィラ:面白いですね、ジョイエ。「Threatened」についての記事を書こうというアイディアを話し合い始めて、そしてこの曲が大好きだとお互い言い合った時、私たちはこの曲を同じように理解していて、同じ理由で愛しているのだと思っていました。こんなに違う見方をしているなんて信じられません。私は「Threatened」が本当に大好きです・・・「インヴィンシブル」でもお気に入りの一つです・・・が、この曲が壮麗だとか喜びに満ちているとか祝杯をあげているようだとは言ったことはこれまでないと思います。ですけど最近この曲をよく聴いていて、あなたのような考え方になりつつあると言わざるをえません。以前は、自分がモンスターだとリスナーに考えさせる恐ろしい歌だという一点張りでしたし、喜んでいるようなことなど何一つイメージできませんでした。が、あなたの言うことは正しいと思いますし、かなり強力な見解ですね。さっきあなたが仰ったように、彼はそのパワーを「楽しんでいる」ようです。この歌では彼は間違いなく威嚇していて、またそれを楽しんでいます。この歌についての私の考え方が広がりました。とても興味深いことです。

ですが、それでもまだ私は、洞察力に富んだ心理学的研究として「Threatened」を見ていますし、それこそが最初から私をこの曲に惹きつけるのです。私は思うんです、人気パフォーマーたちに対する卑劣な群集心理がこれほど頻繁に発生する理由を彼は探っていると。そして、彼が突き止めた理由というものは興味深いもので、セレブというもののそれ自体の性質、そして私たちがよく知っているにも関わらず本当のところは知られていないというセレブに対する奇妙な二つのイメージと関係があるんです。とびきり怖いホラーというのは宇宙からのモンスターの話ではないんです。恐ろしいのは、信じていたもの、よく知っているものがエイリアンや恐ろしいものになるということなんです。「シャイニング」の父親は発狂し、自分の家族を攻撃します。「オーメン」の両親は本当の息子ではない息子に殺されます。「エクソシスト」の娘は悪魔に取り付かれて理解できないものになってしまいます。「ローズマリーの赤ちゃん」の母親は娘が悪魔であることを知ってしまいます。最強に怖いモンスターというのはゴジラやキングコングじゃないんです。残忍に豹変し、愛し信じてくれた人を襲う時、それはお気に入りの人形だったり、テディ・ベアだったり、飼い犬だったり、親や子供、信じていた隣人だったりするのです。

私たちはいろいろな点でマイケル・ジャクソンを知っています。おそらく最も重要なことは、オーディエンスに共感する力が優れていたということです。人々は彼との間に感じる深いつながりについて何度も何度も口にしています。彼が歌うとき、聴く人が考え感じていることを彼が分かっていて、その考えや感情を表現して返してくれるように人は感じるんです。彼が「Threatened」で、「君に魔法をかけた」と歌い、本当に魔法にかけたようにね。私たちは彼の言動全てによって魔法にかけられたのです。そして彼はただのセレブではありませんでした。彼は私たちに見守られながら育ったセレブなのです。私たちは彼のことを少年のころから知っているかのように感じていたんです。だからそういう意味でも私たちは彼のことをとてもよく知っていたのです。

加えて、彼はセレブでありよく知られていたので、親しみのようなものもありました。「それは僕だ。僕はそこらじゅうにいる」と「Threatened」で歌っているようにね。彼はどこにでもいて、今もいるというのは真実です。彼の顔、彼の音楽、彼のダンス・ムーヴ、彼のグローブにフェドラ、彼がトータルで描いたもの・・・それは真に素晴らしく、彼の影響はいたるところに見られます。先日息子と「スクールハウス・ロック」のビデオを見ていると、「Dollars and Sense」というエピソードですけど、アニメのキャラクターがムーンウォークでミュージック・ストアを通り過ぎたのです。彼は「スクールハウス・ロック」にさえ登場するのです。彼から逃れることはできません、ホラー映画でゾンビたちから逃げられないように。

ジョイエ:「スクールハウス・ロック」!好きでしたよ。だけどまさに!これこそが私がここでやろうとしていたポイントなんです。私たちは彼から逃れることはできない、彼はいたるところにいますから。彼がこの曲で、「君の最悪の悪夢、それは僕だ。僕はそこらじゅうにいる。まばたき一つで僕は消え、そしてまた現れる」と歌っているように。彼の影響は逃れられないものだと彼は理解しています。彼に何をしても彼から逃れることはできないことを彼は知っている。だから、彼は「君は僕を見ている、君は脅威を感じる」と言葉で嘲るのです。
その4に続く)
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