インヴィンシブルを称える パート3・・・驚異の歌声(その1)

ジョイエ:私は文字通り、記憶が辿れる限りずっとマイケル・ジャクソンのファンです。マイケルは、私の人生の中で、3歳のころの一番古い記憶からずっと、最高の人でした。彼はいつもそばにいたのです。そして私は彼の歌声に完璧に魅了されていたことを覚えています。7歳か8歳のころ、家の地下室で座っているという鮮やかな記憶があります。とても大きなステレオ・スピーカーの前です。アルバムカバーを手に、彼が私に歌ってくれているのを夢中で聞いていました。そこで毎日一人で何時間も過ごしました・・・私とステレオとアルバムだけ・・・大音量で、スピーカーを吹っ飛ばすまでいきませんが、父に音量を下げろと怒鳴られるギリギリでした。私を魅了したあの歌声には何かがあり、そして私は彼の歌声に魅了されたままこれまでの人生を送ってきたのです。

マイケルは音楽の天才として尊敬されています。つまり、しびれるようなライブ・パフォーマンスとか、重力を否定するダンス・ムーヴとか、天文学的レコード・セールスというようなことで彼は激賞されています。しかし、彼の素晴らしい声は、これらに対して後回しにされることがしばしばで、私にはこれが理解できませんでした。なぜなら、彼は正々堂々と勝負できる最も才能あるボーカリストの一人だからです。「インヴィンシブル」は彼の広い声域について語るには完璧なアルバムです。

マイケルのボーカル・コーチを長年務めたセス・リグスはかつて、マイケルは類稀なる声域を持っていると説明していました。リグスは彼を、高音テノールもしくは3.6オクターブの声域を持つカウンターテノールと評していました。80年代半ば頃には音域はE2からB5、あるいは44音でした。90年代までには、4オクターブまで広がり、高音は維持したまま低音に届くようになったとリグスは言っています。そししてそれは全部、ファルセットを使う前の話です。ファルセットとは、男性歌手が通常の声域外を出そうとして使うテクニックです。そしてこうしたことに加えて、マイケルはスタッカートで歌う能力があり、その結果複雑なリズムをパーフェクトのタイミングで歌うことができたのです。

さて、私は声楽の生徒ではありませんが、このようなちんぷんかんぷんな専門用語が言っているのは、マイケルが信じられないくらい多彩な声域を持ち、年齢とともに広がっていったということです。そして彼の壮大な作品群は・・・特にインヴィンシブルは・・・その証拠なんです。実際、私がこの素晴らく、しかし信じられないほど過小評価されているアルバムの大好きな部分はここなのです。つまり、「Butterflies」のスムーズなファルセットから、「2000Watts」の驚くほどリッチなバリトンまで、マイケルの全声域をリスナーに聴かせるアルバムだということです。

ウィラ:私は専門家ではありませんし、実際、歌唱とか曲作りについての技術的な面についてはほとんどわかりません。しかし、彼の声域について示唆に飛んだ興味深いYouTubeのビデオがあります。そしてあの信じられない声域は明らかに偶然ではありません。つまり、彼が子供の頃に録音した歌で分かる通り、あれは完全に生まれながらの才能の一部だということです。「Ain't No Sunshine」で私はノックアウトですよ。ですけど、声を守り進化させることに彼ほど知識豊富で熱心なシンガーはほとんどいませんね。特にポップ・シンガーでは。
その2に続く)
関連記事
Google検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

プロフィール

MJJFANCLUB.JP

Author:MJJFANCLUB.JP
* このブログはマイケル・ジャクソンのNewsブログです。
EmailAddress:
info.mjjfanclub.jp*gmail.com
の*を@に変えてください。

お知らせ

マイケル・ジャクソン「ONE」、チケット ON SALE NOW!!!
Man in the Music-スパイク・リー監督推薦図書
MJJFC.JPフェイスブック (TV情報 etc.)
カレンダー
最新記事
カテゴリ
リンク
文字サイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
モバイルはこちらから
QR
カウンター
月別アーカイブ