MJWNのシルク・ショー・レビューとジョナサン・モフェット・インタビュー(その1)

アメリカから今戻ってきたところです。今回の旅のハイライトの一つはラスベガスのシルク・ドゥ・ソレイユのショー、「The Immortal」です。オーストラリアからこのショーを観に行きました。予想と期待は高いものでしたが、がっかりする事はありませんでした。長いフライトと飛行機の恐怖に耐えるだけの価値が十分にありました。

ショーは素晴らしく、私の心を何度も揺さぶりました。何度も観に行ったのはよかったです。見逃したかもしれないところを見るチャンスがありましたから。いろいろな事が飛び交っていたので、一回では足りないということだけは分かっていたんです!

全編を通じてマイケルの音楽が主役になっていて鳴り響いていましたが、ボーカルのくっきりさが10倍くらいになっているように思えました。そんなことが可能ならばですけど。まるで彼が私の隣に立っているような、耳元で歌っているような感じでした。歌っているのは全部マイケルです。インパーソーネーターでもフェイクでもありません。ですが彼の歌はリミックスされていて、ショーのためにヒネリが加えられています。マイケルの歌を自由に使うことを許されたジェイミー・キングによる仕事は素晴らしいものでした。マイケルなら認めただろうと思います。

「Thriller」や「Smooth Criminal」、「Heartbreak Hotel」などのように、とても印象的なダンスがありましたし、2人のエアリアル・パフォーマーによる「I Can't Stop Loving You」では、彼らの体は魔法のように動き、あたかも空中で愛し合っているかのようでした。初期の「ABC」や「Ben」から、後期の「Is It Scary」や「Threatened」まで、ショーはたくさんのマイケルの音楽に満ちています。真のエンタテイメント、素晴らしいショーで、マイケル・ジャクソンというもののエッセンスを捉えており、マイケルに関する全てについて多くの人に知ってもらえたらと願っています。ショーにはマイケルの存在を強く感じました。「The Immortal」ツアーは、未来の世代のためにこの類稀なる人の音楽と遺産が長く続いていくための力となるでしょう。

「The Immortal」の公式プログラムの中で引用されている言葉は、ショーのコンセプトの全体をよく表しています。これらの言葉が、「不滅の存在」となった彼自身から発せられているというのは、なんという皮肉でしょうか。

「人生は一度きり。
命という贈り物を得たからには、自分自身を不滅のものとすることに、僕たちは断固たる努力を尽くすべきだ。たとえどのような道での努力を選んだとしても」
マイケル・ジョセフ・ジャクソン


もう一つのハイライトは、マイケルのドラマーを長年務め、30年来の友人だったジョナサン・"シュガーフット"・モフェットに会うことでした。彼は、「Victory」から「HIStory」までのツアーすべてに参加していました。そして、「This Is It」となるはずだったツアーにも。現在はシルク・ドゥ・ソレイユの「The Immortal」へ参加しています。

ジョナサンのステージでのドラミングは素晴らしく、ショーに深みとエネルギーをもたらしていました。彼のビートの一つ一つが、再びマイケルとのユニゾンとなっているのです。他のミュージシャンのパフォーマンスと併せて、コンサートのような雰囲気が作られていました。私は、「HIStory」ツアーでマイケルとジョナサンが一緒にパフォーマンスしているのを見られて幸運でした。「HIStory」が一番近いのではないかと思います。ジョナサンは、ショーにリアリティをもたらしています。しばしの間、マイケルのコンサートに来ているのだと思うことができるんです。

幸運にも私はラスベガスで、友人たちと一緒にジョナサンとお話をすることができました。彼はオーストラリアのファンたちを代表しての贈り物を快く受け取ってくれましたし、すべてのファンに向けて、ショーについての質問に答えてくれました。彼が応じてくれたインタビューは以下の通りです。

ポーラ:ジョナサン、「Immortal」ツアーに関わったいきさつを教えてもらえますか?

ジョナサン:今年(2011年)の1月のある月曜日の午後、音楽監督のグレッグ・フィリンゲインズから電話をもらったんだ。座ってるかどうか尋ねて、腰掛けるように言ったのでそうしたよ。彼は話を進めて、シルク・ドゥ・ソレイユの「Michael Jackson The Immortal World Tour」のドラマーに僕が選ばれたって言ったんだ。「シルクへようこそ!」って。僕は答えたよ、「まさか!本当に?からかってるんじゃない?信じられないよ!僕を選んでくれてありがとう!」って。彼はこう言ったよ。「ほかに誰がいる?君はこのギグにはベストのドラマーだよ。マイケルも君が大好きでいつも君を指名していたしね。このツアー、彼を称えるプロジェクトに君より相応しい人がいるかい?君はマイケルのドラマーさ!君よりいい人なんていないよ。彼の音楽には君が適任だし、君は彼の音楽を理解しているから」。僕はその電話で呆然とし、驚き、衝撃だった。自分が乗り気であることは分かった。この業界ではあてになるものなんてない。何も保証されてないんだ。いろいろ約束はされるけどね。だから、僕にとってはあの日はグレートだった。グレートだったよ・・・本当に。

ポーラ:ジョナサン、素晴らしくグレートな日だったということですが、あなたがこのショーに選抜されたことは全然驚くことではありませんよ。ところで、是非話したいというこのショーでお気に入りの場面とか、ステージの上でもステージ外でもお気に入りの瞬間とかあるとすれば、それはどんなことでしょうか?私たちに教えてくれませんか?

ジョナサン:そうだなあ・・・気に入ってる瞬間、お気に入りの場面は「Human Nature」だね!音楽デザイナーのケヴィン・アントゥーンズのアレンジも大好きさ。素晴らしい!だけど一番好きなのはこの曲のパペトロニクスと神秘的なテーマだね!!!ショーの中でこの曲の場面に来る瞬間が大好きさ。「Scary Suite Medley」も好きだよ。「Is This Scary」と「Threatened」と「Thriller」を組み合わせたやつさ。「Dancin' Machine」の歌とルーティーンもね!ノリやすいグルーヴとヴィジュアルが魅力的でスリリングで元気になるよ!人がコマかドリルみたい回転しながら空中へジャンプするし、ターザンみたいに飛ぶんだ。お互いに交差するんだけどぶつからずにね!最高だよ!
その2に続く)
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