マーレー裁判、証言概要(25日)

コンラッド・マーレー医師過失致死裁判第17日は、陪審員の到着を遅らせた雨のために波乱のスタートとなった。第17日の最初の証人、看護師のシェリリン・リーは、めまいがすると判事に訴え休憩を要求したため、最初の質問に答えていなかった。

「私にとってこれはとてもセンシティブなんです」と彼女は説明した。

彼女は証言台に戻ると、亡くなる数か月前、彼女はマイケル・ジャクソンの不眠症を総合的な睡眠補助で治療しようと試みたと法廷に向かって語った。しかし2009年4月、ジャクソンは手術用麻酔薬ディプリバン(プロポフォールの商品名)について彼女に尋ねたという。

リーによれば、ジャクソンはその薬が意識を失わせ、必要な睡眠をもたらす唯一の薬だと言ったという。

リーはディプリバンについて聞いた事がなかったが、調べた結果その大きな副作用と、病院内で手術用のみに投与されることになっているということを知った。

彼女はジャクソンに対し、ディプリバンは一般家庭で使うには危険すぎると言ったが、ジャクソンは納得していないようだったという。

彼女は泣き崩れながら語った。「彼は言ったんです。『大丈夫、僕が眠っているときに機械を使って看ていてくれる人がいればいいんだ』って」

リーは弁護側に召喚されたのだが彼女の証言には両陣営へのインパクトがあった。ジャクソンがプロポフォールをくれる人を探していたという弁護側の理論を彼女の証言は支持するものであるが、検察側は彼女の証言から、彼女がその薬の危険性を警告しきっぱりと拒否したことを示し、そのことでマーレーもその危険性を知っていたはずであり、ジャクソンの要求を拒むべきであったと暗に主張したのである。

検察側のデビッド・ワルグレンによる反対尋問で、リーは、「あなたのことを心から心配し、思っている人はこの薬をあなたにはあげませんよ」と話したというジャクソンとの会話を認めた。

月曜日には、ジャクソンと長い付き合いのある医師アラン・メッツガーもまた、ジャクソンが、特定の薬は言わなかったものの、睡眠補助とするための麻酔薬点滴投与について尋ねたことを証言していた。メッツガー医師もそれを拒否し、過去には効き目のあった睡眠薬の錠剤を処方していた。

火曜日の法廷では、マーレーの主任弁護士エド・チャーノフが、マーレーは証言台に立つ予定はないと述べた。これを聞いたロサンゼルス郡上級裁判所判事マイケル・パスターが、たとえ弁護戦略に反するものであっても、判事はマーレーに証言する権利を知らせるだろうと述べた。

チャーノフ弁護士が、判事にはそうする法的義務があるのかどうか尋ねると、「マイケル・E・パスター法に基づく要件である」とパスター判事はチャーノフ弁護士に対し述べた。

さらにパスター判事は、ロンドンのショーのプロモーターAEGとのジャクソンの契約に関する証言を弁護団が取り入れようとすることを許可しなかった。

弁護側は、コンサートがキャンセルとなっていたら、ジャクソンがそのプロモーターに対し4000万ドル(約30億円)の債務を負うことになっただろうということを示す意向を持っていた。弁護団は、ジャクソンがショーの続行に必死でリハーサルをするために睡眠が必要であったと主張している。

パスター判事は、ジャクソンがその負債を心配していたという証拠はなく、契約に関する証言を認めれば陪審員を混乱させる恐れがあると述べた。

「これは契約の論争ではありません。本裁判は過失致死についての裁判なのです」とパスター判事は述べた。

原文: ■ Trial Testimony Update - Tuesday
Source: MJFC / chron.com / reuters.com
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