「Immortal」はマイケル・ジャクソンのスピリットにふさわしい - USAトゥデイ

ステージは空となり、照明は落ち、「I'll Be There」のマイケル・ジャクソンのボーカルが会場を独り占めする・・・そんな瞬間がシルク・ドゥ・ソレイユの「Immortal」ショーにはある。

溢れんばかりのきらびやかさのこの作品において、それは静かな、様々な想いに満ちたシーンだ。そしてすぐに、シルクのエアリアル・アーティストたちがステージに戻ってくる。しかしそのメッセージは感動的であり明確だ。つまり、ジャクソンはパフォーマンスをしないかもしれないが、キング・オブ・ポップに残されたショーマンシップが溢れているのである。

亡きスターの母親や3人の子供たちも含めたモントリオールの観客に向けて今月開幕したこの6,000万ドルの「Immortal World Tour」は、土曜日にデトロイトのJoe Louis Arenaにてアメリカ・デビューとなる。12月のラスベガス公演も含め、このツアーは海外へ向う前のアメリカ公演を7月に終える。

創造力豊かな新しいサーカスとして知られるシルクは、ビートルズのLOVEやビバエルヴィスのような作品で、ポップ・ミュージックを使用した作品に力を入れている。

しかしジャクソンは、スパンコールのグローブをつけた手のように、シルクがよく似合う。すなわち、その一風変わった精神と現実離れした優雅さで、「Immortal」は、永遠の子供と夢のような理想主義で知られる一人のアーティストを称えている。

1992年のデンジャラス・ツアーでダンサーだった本作の監督ジェイミー・キングは、「Immortal」はバイオグラフィーというよりは、光景を緩やかに束ねたもので、「マイケルを理解し、彼の目から見た世界を経験する」ことを意図したものだと話している。

モントリオールでのプレミアの後、晴れやかな表情のキングは、シルク初となるコンサート・スタイルのショーである「Immortal」の制作について詳しく語った。トラック40台のツアーキャラバン(うち3台は衣装用)は、マドンナやロジャー・ウォーターズのメガツアーのスケールに匹敵するものだ。

「彼がパフォーマンスでやったことはすでにとても大きいものです。彼はパフォーマンスをとてもマジカルなものにしたのです。私はそれを別の場所へ連れて行く機会を得ました。さらに大きなスペクタクルですらあります」とキングは語る。

MJがいたるところに

それはMJのイメージの祝宴だ。アニマトロニクスの子供として、ジャクソンは熱気球に乗ってアリーナを滑空する。クラブDJとして、衣装を着たパフォーマーがチンパンジーのバブルスを演ずる。ジャクソンが好んだスワロフスキーを散りばめた衣装に至るまで、小道具は大規模で、細部は厳格だ。

セットはネバーランドから得られたインスピレーションを描いている。特にジャクソンが曲作りのためにこもった裏庭のオーク、恵みの木からインスピレーションを得ている。実物大の一本の木がセットの中心で、52人のダンサー、アクロバット、曲芸、エアリアルたちの様々な演技の中心となっている。

2009年の不運のコンサートのためにデザインされたもののうちのいくつかは完全に再現されている。その中には「Billie Jean」用のイルミネーションを施されたトラックスーツも含まれている。

ショーの心臓部はジャクソンの声で、かつての彼のコンサートのバンドメンバーから起用されたプレーヤーを含む、生バンドによる音響の中で彼の声がフィーチャーされる。

エピック・レコードはアルバム「Immortal」の発売を11月21日と決定した。ショーと同様、アルバムは、新しいアレンジに包まれた、オリジナル・セッションのテープからのボーカルトラックをフィーチャーしている。

これは、20世紀の最も価値あるマスター・テープの一部を開ける、ということを意味する。

「すこしばかりタフなことでしたよ」とエピックのチーフ、L・A・レイドは語る。「これらのテープは重要なものであり、軽々しく手を加えられるものではありません。しかし、歌の高潔さはそのままに保たれています。マイケルが気に入るかどうかは誰にもわかりませんが、彼は気に入っただろうと私は思います」

「Immortal」の舞台裏では、ジャクソンに対する感銘は避けられないものだ。「Thriller」以降に生まれたダンサーたちが、彼を演じることに対する栄誉を語っている。長年の仕事仲間たちは敬意を込めた口調で話している。

これがマイケル・ジャクソンのツアーでないならば、それはあなたが手に入れられる中で最も近いものだ。家族の再会のような感情がバックステージを支配し、振付師トラヴィス・ペインや小道具のマイケル・カリー、衣装デザイナーのザルディ・ゴコといったMJの仕事仲間たちでバックステージはにぎわっている。

完璧に近い組み合わせ

「Immortal」は2010年、お互いのインスピレーションから生まれた。マイケル・ジャクソン・エステートがライブ・ショーのコンセプトを考えついた時、モントリオールから電話がかかってきた。シルクがジャクソン・ショーを制作したがっていたのだ。

シルクとジャクソンは全く面識がないわけではなかった。ジャクソンは2003年にモントリオールにある本部を訪れ、そして亡くなる前の年には子供たちをラスベガスの「Mystère」を見に連れて行ったのである。

それでもエステートには条件があった。すなわち、ショーはダンスを重視すること、そしてジャクソンの制作仲間に協力を求めるというものだ。

「シルクへは多大な信頼を寄せていました。彼らはこれまで素晴らしいショーを作ってきましたから。ですが、シルクはたくさんのショーを行っています。私たちは確実にマイケル・ジャクソン・ショーとなるようにしたかったのです」とエステートの共同執行人ジョン・ブランカは語る。

ショーの制作が進み、15人の筋金入りファンが意見を求めるために招待された。その結果、主流のファンを満足させる一方で、最も眼力のあるファンたちをも満足させそうな作品となった。

そしてこれは、そう、不朽(immortal)かもしれない作品たちのおかげである。

「マイケルは生きています」とキングは言う。「肉体的には生きていないかもしれない。ですが、彼の影響、彼のエネルギーは決して死なないでしょう」

http://www.usatoday.com/life/music/news/story/2011-10-13/michael-jackson-immortal/50763148/1

http://www.freep.com/article/20111014/ENT05/111013069/With-video-Cirque-du-Soleil-Michael-Jackson-show-heads-Detroit?odyssey=tab%7Ctopnews%7Ctext%7CFRONTPAGE%3Chttp://www.freep.com/article/20111014/ENT05/111013069/With-video-Cirque-du-Soleil-Michael-Jackson-show-heads-Detroit?odyssey=tab%7Ctopnews%7Ctext%7CFRONTPAGE

ソース:MJエステート / MJJFANCLUB.JP
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