MJFCインタビュー:「M Poetica」著者、W・スティルウォーター(その6)

JC:構いませんよ、私たちはみんなこの問題をどこかへやってしまいたいと思ってるんですから!私は、芸術やマイケル・ジャクソンについて、今まで考えたこともなかったことをいくつか学んだという思いであなたの本を読み終えました。「M Poetica」を読み終えた後の数日間、私は、マイケルについてあなたが紹介した新しい見解のことを考えていました。あなたの本やヴォーゲルの「Man in the Music」のような本は、マイケル・ジャクソンについての会話の中身をタブロイドやスキャンダルから離れさせ、ジャクソンのアートや天才性にもっと注意を向けさせる手助けをしています。こういうことができるようになることがあなたにとってなぜ重要なのか、話していただけますか?このような考え方を発表することがあなたにとってなぜ重要なのですか?

WS:恐ろしい不正義が起こったから重要なのです・・・・道徳的怒りを感じざるを得ない類の不正義です。できるのであれば、このことについて堂々と言うことの必要性を感じています。しかしまた、マイケル・ジャクソンの作品について考察し、彼がしていたことを理解することを始めるということも重要です。なぜなら彼の作品にはこれほどの深い意味が、芸術的にも文化的にもあるからです。彼は芸術と、芸術がいかに社会の変革と関係があるか、についての全く新しい考え方を創り出していました。そしてこのことは彼をどう見るか、どう解釈するかについてだけではなく、彼の後を追う芸術家たちに開かれた道にも影響を与えるのです。

JC:私も含め、多くのファンが自分のMJライブラリー用にあなたの本を是非買いたいと思っています。現在のような電子フォーマットの代わりに普通の本として出版してもらおうという働きかけはお続けになるのですか?

WS:もちろんです。出版されればと思っています。とはいえ、自費出版のいいところの一つは、内容について完全にコントロールできるということです。私は人にノーとは言いにくいんです。たくさんのアイディアを持った熱心な若い編集者たちが、彼らなりに本を良くしようと思って何箇所も修正したがる。私は「だめ、だめ、だめ」と言わずにはいられず、彼らの編集しようとう気持ちを砕かざるを得ない。本の出版を考えると、こういうことを想像してしまうんです。この本をどう扱うか、本当に悩んだのです。なぜなら、私はこの本について、何を語らせたいか、どう語らせたいかということでは断固とした考えがあるからです。何箇所も修正したくなかったのです。だから、出版社の人がこの本を見ている間、私は散歩に出て、「ダメダメ、それは面白いアイディアだけど、ダメ」って言う練習をしていたんですよ。で、自費出版はそういうことが全部避けられるんです。売らんがために内容を絞るとか、より受け入れられるように主張を和らげるというようなことは誰もしていません。良くも悪くも、この本は私が言いたいことを正確に語っているんです。

お時間を割きお話いただいたことについて、MJFCはスティルウォーター博士にお礼申し上げるとともに、博士のすばらしい本が出版されることを祈っております。博士の本はとても興味深いもので、またこのような示唆に富んだ本は、長い間待たれていた、マイケル・ジャクソンの芸術性に相応しい敬意をもたらしてくれるでしょう!

「M Poetica: Michael Jackson's Art of Connection and Defiance」は、アマゾンと提携したMJFCショップでお買い求めになれます。電子書籍リーダーまたはパソコンへダウンロードが可能です。
(終わり)
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