MJFC独占インタビュー: トミー・"O" (その1)

MJFCでは、ギタリストでレコーディング・アーティストのトミー・"O"・オーガンへのインタビューを実施するにあたり、数週間前に質問を募集していました。「Unity Tour 2012-2013」のリードギタリストとしてジャクソンズとともに世界中を回っているためにトミーは大変多忙なのですが、ついにインタビューを実施することができました。

皆さんご記憶の通り、トミー・"O"は「This Is It」ツアーのリードギタリストに起用され、映画「This Is It」にもリハーサル映像中に登場します。そして彼の全キャリアの中では、ジャネット・ジャクソンやアッシャー、ビヨンセ、メアリー・J. ブライジ、ライオネル・リッチー、トニー・ブラクストン、TLC、そしてプロデューサーのジミー・ジャムやテリー・ルイスといった多くのトップ・パフォーマーたちと仕事をしてきました。

MJFC: トミー、インタビューに応じていただき、またマイケル・ファンからの質問に答えていただけることにお礼申し上げます。質問を始める前に、まずあなたの経歴を簡単にお話していただけますか?ギターのプレイは5歳から始めたと聞きましたが、合ってますか?

トミー: ああ、本当に5歳から歌を弾き始めたよ。だけど3歳の時に、亡くなった父のギターを手に取ったんだ。母は僕にギターを続けることを進めてくれた。「いいサウンドよ、トミー」って言ってね!

MJFC: プロのギタリストにはどのようにしてなったのですか?

トミー: おじいさんは僕にあらゆる種類の音楽をプレイしろと言ったんだ。いい音がしたら、それをプレイしろと。おじさんはサンタナやジノ・ヴァネリを聴いていた。おじいさんはカントリー。おじいさんもおじさんも、いや僕の家族は全員が音楽好きだったんだ。僕の技術はイエス・キリストの名において神から授かったものさ。長くやること、違うジャンルの曲をプレイすることで、音楽の寿命を長く出来るんだよ。

MJFC: 初期に影響を受けたのは誰ですか?またアイドルは?

トミー: 初期に影響を受けたアイドルはジノ・ヴァネリ、スタンリー・クラーク、アル・ディ・メオラ、レイモンド・ゴメス、B・B・キング、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ニール・ショーン(ジャーニー)、エディ・ヴァン・ヘイレン(ヴァン・ヘイレン)、KISS、スティクス、ジミ・ヘンドリックスだね。いろいろなミュージシャンを聴けば、それぞれから何かは得られるものだよ(それが得意なものでなくても)。レジェンドたちを聴くと、それぞれが特別なサウンドだし、なぜレジェンドなのかがわかる。尊敬する人のようにプレイできないからといってガッカリしないこと。自分自身を知る必要があるし、どうなりたいかを知らなければならないんだ。

MJFC: あなた自身の音楽のスタイルについてはご自身でどう評されますか?

トミー: 違うジャンルの音楽から学ぶことで、自分自身を知ることができたし、違うアーティストたちを通じて、それに彼らの音を融合させることを通して自分を発見したんだ。伝説のギター・プレーヤーたちから学ぶ必要があるんだよ。僕は自分のことを、ロックとブルースを合わせたファンキーなスタイルだと評するのが好きだね。僕がプレイすると、人は「君はワルだな」って言うんだ。僕は「OKさ」って言う。そうすると、「君は抜群だよ」、「わかってるさ!」っていうことになるんだ。オーディエンスは「何かを訴えているように感じた」って言ってくれるよ。

オーディエンスが聴くのは、僕の魂の歌、オーディエンスが感じるのは僕のハートのビートなんだ。それは全部僕。他の誰かの音楽を演奏していたとしても、本物のトミー・Oを聴いているんだよ。

MJFC: ジャクソンズとワールド・ツアーに出ていらっしゃいますが、将来のプランについて聞かせてもらえますか?

トミー: 僕自身のソロ・プロジェクトを練っているよ。いろいろなロックを寄せ集めるプロジェクトさ。MJのようなレジェンドのそばにいて、僕は思ったんだ。トミー・Oをやるために、わが道を行く僕を信じることにした。楽しみにしててよ、みんなのハートとソウルを満足させられたらいいね。

そう、伝説のジャクソン・ファイヴとプレイするのは光栄だよ。僕はまだ彼らをジャクソン・ファイヴと呼んでるんだ!僕の将来のプランには、彼らとの4月のヨーロッパ、そしてそれ以降他の国へのツアーを続けるというのも入っているよ。

是非来て欲しいな。がっかりさせないよ。ツアースケジュールはここで見れるよ。
www.facebook.com/TommyOrganFanPage

サンドラ: マイケルは、あなた自身や、プレイの仕方に直接指示を出していましたか?

トミー: いいや。彼は僕のプレイを気に入ってくれていた。僕はそれを光栄に思っていたよ。

クラウディア: MJは曲の演奏について、昔と同じサウンドを求めていましたか?それともバンドメンバーによる革新を求めていましたか?

トミー: 曲の演奏について革新は求めていなかったよ。最高なのは、何度も何度も聴くこと。聞けば知っているとわかるけど、もっと聞くと、何か違う発見があるものなんだ。

マイケルはそのフィーリングを求めていた。一度ヒットすればいつもヒットする。その曲のあるがままを学ぶ。ハートを込めてさえいれば、シンプルこそ最高だ。シンプルなギターのパートにはハートとソウルがある。アーティストとしてマイケルが好んだのはそういうことさ。彼は僕の中にそういうものを見出してくれた。光栄なことだとあらためて言うよ。

ジャネル(アメリカ):
リハーサルではマイケルはユーモアがありましたか?

トミー: もちろんさ!スパイダーの試作品にライドのようにまたがっていたのを覚えてるよ。「マイケル、それはライドじゃないよ」って言われて、彼は笑っていたね。マイケルは楽しいことが好き。僕が会った中では最高にビューティフルで冒険心がある人だったね。
(その2へつづく)
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MJFC独占インタビュー: トミー・"O"(その2)

ガメル(イギリス・リバプール)&デンゼル: リハーサルでのあなたとマイケル・ジャクソンの思い出で最高のものは?その理由も聞かせてください。

トミー:
「Wanna Be Startin' Somethin」だね。僕はステージの前へ行ってリード・ラインをプレイした。そして彼の目を見ると、彼も僕を見ていて、2人で笑ったよ。

アビゲイル: リハーサルでマイケルがやったことで一番驚いたのは?ギタリストのオリアンティとのパフォーマンスはどうでしたか?

トミー: リハーサルでマイケル・ジャクソンがやったことで一番驚いたのは、僕にライザー(持ち上げる装置)のてっぺんから飛び降りさせようとしたんだ。すごい高いんだよ。僕はMJに、気が変わったと言ったんだ。彼は笑っていたよ、「無理ないよ、トミー」って言ってたからね。

オリアンティとのやつは素晴らしかった。僕はオリアンティの隣に立てて光栄だったよ。彼女は素晴らしいギター・プレーヤーさ。

ローレン(アメリカ): トミー、ずっと知りたかったのですが、マイケルの目を見る時、何が見えて何を感じましたか?「This Is It」の中でその経験についておっしゃってますね。

トミー: 神のような力強い魂が見えたね。そして彼が愛を欲しがっているのがわかったし、僕はその愛で彼に応えたよ。

「Wanna Be Startin' Somethin」で、彼は僕に、動かせるかって聞いたんだ。音がたくさんあって悪い音はプレイしたくないと僕は言った。僕たちは違うやつを始め、自分に向かって言ったよ、「これがマイケル・ジャクソンだ」って。彼は微笑み、僕も返した。僕のキャリアが認められ、彼は「これだよ、トミー」って感じで親指を立てて僕のそばを通り過ぎたんだ。大笑いしたね!

ヴァレリー: あなたはマイケルとたくさんのツアーに出ていますが、どれが好きですか?その理由は?

トミー: This Is Itがマイケルとの始めてのツアーなんだよ。ジャネット・ジャクソンの「Rhythm Nation」ツアーやランディ・ジャクソンのアルバム「Gypsies」のバンドとの仕事、それからマーロン・ジャクソンが「The Top of the Pops」に出たときも一緒に仕事をしたけど、マイケルとは初めてだったんだ。

リンダ: マイケルについての好きなことは何ですか?あなたを奮い立たせたり、いい奴だな、と思わせたりしたことです。

トミー: 彼の振る舞い、繊細さ、世界を癒すということを大事にしていたことだね。彼は本当に大事にしていたよ。それが本当の彼。彼はただ言うだけではなかったんだ。

マーサ: マイケルの家族のインタビューの中には、マイケルが意思に反して「This Is It」コンサートをやるよう強制されていた、踊らされていた、と言っているものもあります。彼とリハーサルをやっていた中で、彼の様子はどうでしたか?それから、彼の熱心さやエネルギー、態度がどのようなものであったかコメントしていただけますか?

トミー: そうだね、彼はいつもそうだったようにすべてに熱心だったよ。彼はこの最後のコンサートをファンのためにやりたがっていたんだ。

マルティーン(ベルギー・アントワープ):
私はいまだに、「This Is It」がマイケルに過度のストレスとならなかったらと思っています。彼の状態で、50公演をできたと思いますか?

トミー: 思うね。彼はこのショーを絶対出来たと信じてるよ。

MJFC: 2011年のカーディフでのMJトリビュート・コンサートにも参加されてますが、プレイするのはきつかったですか?

トミー:
たくさんのことを思い出したから、つらくもあり楽しくもあったね。僕は、僕のヒーローでありアイコンに対するトリビュートに参加したことを光栄に思ってるよ。

ローレン(USA): あなたの現在の仕事につながる、マイケルとの仕事で学んだことは何ですか?

トミー: 僕は謙虚というものを学んだんだ。僕は毎日教会に行く。教会は僕の中にあるものだから。マイケルと会うといつも、このような精神性を見せてくれるんだ。僕は同じことを続けたいと思っている。それは笑顔であったり、握手だったり、ハグやハローって言うことかもしれない。だけどしぐさによって変えられるんだ。愛と親切さ、僕はこういうものを見せたいね。

MJFC: マイケルを3語で表すとしたら?

トミー: 謙虚、独創的、愛情溢れる(humble, ingenious, loving)ってとこかな。

MJFC: マイケルをあれほどスバ抜けた、優れたアーティストにしているのは何だと思いますか?歴史上での彼のインパクトはどういうものだと思いますか?

トミー: マイケルは知的で、他人に教えることで学ぶんだ。と同時に、学ぶことを通じて教える。僕の言うことがわかってもらえるといいんだけど。歴史上での彼のインパクトは、(音楽とダンスの)才能を残したということ、それからチャリティーだね。彼の子供たちを見るべきだね。彼らはすばらしいし、バランスがとれていて、頭がいいんだよ。

ヴァレリー: マイケル・ジャクソンについてみんなに知って欲しいことがあるとすれば、それは何ですか?

トミー: 僕には神との偉大なるつながりがある。マイケルもそうだったとみんなに知ってもらいたいね。「よくやった、マイケル」って言って、神は彼を歓迎している。僕はそう信じてるんだ。

(おわり)

(原文) ■ Exclusive MJFC Interview With Tommy "O"

AEG裁判:ゴンガウェアの証言(5/29)のつづき

陪審員らに提示された電子メールには、マイケル・ジャクソンの健康状態と、結果的に不幸な結末となった彼のカムバック・ツアーの準備をさせるために使える時間について最高幹部が懸念していたことが示されていた。

その電子メールは、水曜日のAEGライブ共同CEOポール・ゴンガウェアの証言の中で提示された。彼は上司のアシスタントに電子メールを送付しており、その中でショーのために悪夢を見ており、冷や汗をかいていると述べている。

ゴンガウェアは冗談だったと証言しているが、それはジャクソンの健康状態を懸念する複数の電子メールの一つにすぎない。AEGライブ最高幹部ランディ・フィリップスが、ジャクソンがリハーサルを欠席した後に送付した電子メールでは、「我々は時間切れになりつつある」と書かれている。

「これは私が一番心配していることだ」。フィリップスはゴンガウェア、そしてAEGライブの親会社アンシュッツ・エンターテイメント・グループのCEO宛に、6月25日、つまりマイケル・ジャクソンの亡くなる5日前に書いている。

ゴンガウェアは、フィリップスの判断には同意できないとし、「彼はそういったかもしれないが、私は同意できない」と証言している。

彼の証言はマイケル・ジャクソンの母親キャサリン・ジャクソンの弁護士による尋問を受けた。彼女は、息子を死亡させたとして有罪評決を受けた医師に対する適切な調査を怠ったとしてAEGライブを訴えている。ゴンガウェアとフィリップスは被告として名前を挙げられている。

AEGは、元心臓専門医コンラッド・マーレーを雇ったことを否定し、マイケル・ジャクソンの死を予見することはできなかったとしている。同社を弁護する弁護士らはゴンガウェアに対する尋問をまだ行っていない。

AEGの弁護士マーヴィン・S・プットナムは法廷の外で、これらの電子メールはAEGがジャクソンの健康状態を懸念していたこと、そしてジャクソンの弁護士やマネージャーらにその懸念を伝えていたことを反映していると述べた。

陪審員らは審理の中で大量の電子メールを見てきたが、その中にはカムバック・ツアー「This Is It」に従事していた者たちからのものも含まれていた。ここでもジャクソンの健康状態への懸念が示されている。プロダクション・マネージャーのジョン・"バグジー"・ホーダールは、ジャクソンの死の直前にフィリップスに宛てて、健康状態が悪化していると書いている。

「この8週間、彼の調子が悪化しているのをこの目で見ています」とホーダールは書いている。

キャサリン・ジャクソンの弁護士は、AEGがショービジネスの金言、「何があってもショーは続けなければならない」に重点を置きすぎていたのではないかと質した。

ゴンガウェアはそれを否定した。

彼は陪審員に対し、マイケルの健康については心配していたが、「This Is It」の監督ケニー・オルテガがジャクソンの健康状態への不安を大げさに言っていると思っていたと述べた。

フィリップスはオルテガについての懸念をゴンガウェアの私用アドレスに宛てに、「この男は私のことを心配し始めている」と書いている。

ゴンガウェアは水曜日、フィリップスが誰のことについて言っているのかわからなかったが、ジャクソンあるいはマーレーについての心配事を言っているのかもしれないと証言した。

ジャクソンの死の6週間前、ゴンガウェアはAEGのCEOのアシスタントに宛てて電子メールを送付し、そのアシスタントに「私のために祈ってくれ。これは悪夢だ。偶然ではなく、私は毎晩悪夢を見ている。冷や汗も。人生はあれほど楽しかったのに・・・・」と書いている。

ゴンガウェアはそのメッセージは冗談だったとし、「冷や汗はかいてないし、悪夢も見ていません。よく眠っています」と述べた。

それはマイケルがショーをやれるかどうかという懸念を表明したのではなく、AEG社長ティム・レイウェケのアシスタント、カーラ・ガルシアへの「ただのジョークだった」とゴンガウェアは述べた。

「彼女は世間知らずなところがあって、気軽に話しかけていたんです」とゴンガウェアは述べた。

この証言が法廷内で笑いを誘っていた一方で、陪審員や判事がそれをどう見たのかは不明だ。ゴンガウェアが自分のガールフレンドがAEGで働いていることも認めているからである。

パニッシュは12月に録画されたゴンガウェアの宣誓証言を陪審員に向けて再生した。その中でジャクソン家側の弁護士ケヴィン・ボイルが、ゴンガウェアが「彼に思い出してもらいたい。MJではなくAEGだ、給料を払っているのは」とオルテガに書いていることについて質問している。

ボイル: 「AEGがあなたの会社でありMJがマイケル・ジャクソンだとすると、これが何を意味するかわかりますか?」

ゴンガウェア: 「わかりません。なぜなら、私たちは彼に給料を払っていなかったからです」

ボイル: 「ではなぜあのように書いたのですか?」

ゴンガウェア:
 「わかりません」

ボイル: 「では次の一文へ話を移しましょう。あなたが『彼の給料』と言う時、誰のことを話しているのですか?」

ゴンガウェア: 「わかりません」

ボイル: 「おや、しかし、もし誰のことについて話をしているのかご存知ないのなら、彼の給料を払っていないということをどうやって知り得たのでしょうか?」

ゴンガウェア: 「この電子メールについては覚えていません」

ボイル: 「『私たちは彼の給料を払っていませんでした』とあなたは証言しましたよね?」

ゴンガウェア: 「AEGが、ですか?」

ボイル: 「そうです。いや、『私たちは彼の給料を払っていませんでした』とまさに証言しました。ほんの数秒前にそう証言されたんですよ。間違いないですね?」

ゴンガウェア: 「そう思います」

ボイル: 「よろしい。あなたは誰の給料について話していたのですか?マーレー医師ですか?」

ゴンガウェア: 「そうです」

自分が電子メールで何を言っていたかゴンガウェアが思い出し始めると、パニッシュはそれが「抑圧された記憶」であり、そうなれば「3年あるいは4年間は思い出せない」ケースかもしれないと示唆した。パニッシュは、「あなたは眠らされたのですか?・・・(パラスエロス判事が『催眠をかけられたのですか?』と口を挟んだ)・・・これを覚えているかどうか確かめるために」

ゴンガウェア: 「いいえ」

ゴンガウェアの証言中に最も用いられたフレーズは「覚えていません」だった。

ブライアン・パニッシュの質問に「覚えていません」を数十回繰り返し、パニッシュがゴンガウェアに代わってこのフレーズで答え始めた時も含め、陪審員からは笑いが漏れた。

水曜日の法廷から陪審員たちが退廷した後、ロサンゼルス郡上級裁判所のイヴェット・パラスエロス判事は、「覚えていません」という返答の回数についてコメントし、「たくさんありましたが、何回でしたか?」と述べた。

CNNでは、水曜日に法廷で再生されたゴンガウェアの宣誓証言のビデオを入手した。(こちら)



ゴンガウェアの証言は木曜日と金曜日も続いた。

原文 ■Gongaware Testimony Continues
Source: Macleans, CNN & MJWN

スパイク・リーのドキュメンタリーがリリースへ

マイケル・ジャクソンへのトリビュートであり、アルバム「BAD」の制作に関するスパイク・リーのドキュメンタリー「BAD25」のプレセールがついにMichael Jackson.comで開始された。7月2日あるいはそれより前に出荷される。

DVDは10.99英ポンド、ブルーレイは14.99英ポンド。

注:現在日本からは注文できません。

■ Spike Lee’s Documentary Release

Spike Lee’s ‘BAD’ documentary, a tribute to Michael, about the making of Michael’s ‘BAD’ album, is at last available to pre-order on Michael Jackson.com, shipping on, or before July 2nd.

Priced at GBP £10.99 for the DVD and GBP £14.99 for Blue Ray.

Source: michaeljackson.com & MJWN

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AEG裁判:ゴンガウェアの証言(5/30)

マイケル・ジャクソンの死をめぐるAEGライブに対する不法死亡訴訟で、3日目の証言を行った同社の幹部は、ツアーに向けてのリハーサルの最中にマイケル・ジャクソンが亡くなったということを聞いて悲しかったと証言、またマイケル・ジャクソンを「ビジネスの仲間」と見なしていたと証言した。

AEGライブのConcerts West部門の共同CEOポール・ゴンガウェアは、2009年6月25日にジャクソンの死をAEGライブの社長CEOブランドン・"ランディ"・フィリップスから聞かされた時、ハモサビーチの自宅にいたと述べた。

フィリップスはジャクソンに問題が生じたと聞いた当初、ホルムビーヒルズにジャクソンが借りていた家へ向かい、その後、ロナルド・レーガンUCLAメディカル・センターへ向った救急車を追ったとゴンガウェアは述べた。

ジャクソン家側の弁護士に、ジャクソンの薬物過剰投与による死の知らせを聞いて「悲しかった」かどうかを尋ねられ、ゴンガウェアは「とても悲しかった」、ジャクソンは「ビジネスの仲間」だった、「私達は共にビジネスをやっていた。私達はとてもフレンドリーだった」と答えた。

瞬く間に完売となったロンドンでのジャクソンの50回のコンサートの収入は数千万ドルだったと述べた。その収入は一時的にチケット販売会社、あるいは会場だったO2アリーナが保持していたとゴンガウェアは述べた。

ジャクソンは、AEGライブと契約したパフォーマーたちと比べて同じくらい、あるいはそれ以上に有名だったと述べた。ジャクソンは「This Is It」からの金銭的利益の自分の取り分を得たであろう
とゴンガウェアは語った。

「もし彼が仕事をしたいと思ったら、上手くやっていたでしょう」とゴンガウェアは述べた。2010年にこの訴訟を起こした83歳になるキャサリン・ジャクソンとマイケル・ジャクソンの3人の子供たちの代理人たちは、AEGライブがマイケル・ジャクソンのケアをさせるためにコンラッド・マーレー医師を雇ったが、適切な監視を怠ったと主張している。

マイケル・ジャクソンが亡くなって2週間後、「This Is It」コンサートのパフォーマーたちは、薬の過剰投与を受ける前のジャクソンが「弱って」見えたと話すことを避けるよう要請されていた、とゴンガウェアは木曜日にしぶしぶながら証言した。

ゴンガウェアは陪審員らに提示された電子メールの中でその要請を行っている。

「バンド、シンガー、ダンサーたちがインタビューを受けるのはOKだ。我々が求めているのは、前向きさを失わないことと、MJはアクティブで熱心で、一部の者が描きたいような弱った人物ではなかったと主張して欲しいということだ」。音楽コーディネーターのジョアン・トミナガに宛てられた2009年7月9日付けの電子メールにはこう書かれていた。

「あなたは口外してはいけないことを彼らに言っているんですね?」とパニッシュは尋ねた。

「ポジティブでいてくれと頼んでいるんです」とゴンガウェアは証言台から答えた。

「そして彼が弱っていたとは言うなと」とすぐさまパニッシュは問いただした。

「そうです・・・ポジティブでいてくれと我々は要請しました」とゴンガウェアは述べた。

「つまりあなたはあのドキュメンタリーのプロデューサーとしてメッセージをコントロールしていたと」と、パニッシュは、後に作られた映画「This Is It」に含まれているインタビュー映像に触れながら述べた。

「そうは思いません」とゴンガウェアは答えた。

パニッシュは、ゴンガウェアの上司のランディ・フィリップスからの電子メールを取り上げてゴンガウェアをさらに攻め立てた。それはその一ヵ月後に送付され、マイケルが具合が悪そうに見える映像を廃却するようにと要請しているものであった。

「サウンドステージでの赤いレザー・ジャケットを着ているMJの映像。短い映像が撮影されていたが、あれを確実に持ち出してくれ。痩せすぎで骸骨のように見える」、と前にも取り上げられた8月9日付けの電子メールには書かれている。

ゴンガウェアはその返信で、「見てみる」とフィリップスに約束しているが、どの映像も廃却していないと証言した。

「ランディが書いたことに基づいて入れなかったものがある、ということはありません」とゴンガウェアは陪審員らに述べた。

この日の開始早々、ゴンガウェアは、「This Is It」ツアー・プロダクション・マネージャーのジョン・ホーダールからの、痩せたマイケルが必要な体重を得るためにジャンクフードとビールが必要だと「冗談を言っている」メールを受け取っていたことを認めた。

「彼にはバーガーと大量のウィスコンシン・チーズヘッドのボウラーが必要だ・・・・それからソーセージとビールも」と、法廷内に映し出された6月15日付けの電子メールには書かれている。

「彼はあの状況でジョークを言っていたんですか?」とパニッシュはホーダールに触れてゴンガウェアに尋ねた。

「そうだと思います」とゴンガウェアは答えた。

「笑えましたか?」とパニッシュは尋ねた。

「はい」とゴンガウェアは認めた。

ゴンガウェアは、皮膚科医を訪れた後のマイケルが「ゆっくり」としていてたぶん何かに酔っていたように見えた、しかし健康状態に深刻な問題があるとは思わなかった、6月19日に衰弱して混乱しているように見えた後でさえも、と述べた。

「マイケル・ジャクソンについての私の観察によれば、彼は健康でした」とゴンガウェアは述べた。「(6月19日の出来事について)彼らは話し合いをしました。彼は数日休みを取り、強くなって戻ってきました」。

原文 ■ Gongaware's Third Day
Source: New York Daily News, Patch.com & MJWN

AEG裁判:ゴンガウェアの証言(5/31)

金曜日はAEGの弁護士らがフレンドリーな質問をゴンガウェアに対して行った。ゴンガウェアは「This Is It」ツアーのプロデューサーの一人としてリストアップされている。

ゴンガウェアは、90年代後半の「HIStory」ツアーに遡って、マイケルの肉体的健康状態については、あるいは鎮痛剤の使用については何の心配もしていなかったと証言した。

AEG側の主任弁護士マーヴィン・プットナムは、「ミスター・ジャクソンは『HIStory』ツアーの間、キャンセルしたショーがありますか?」と尋ねた。

ゴンガウェアは、「一つだけキャンセルしました。ダイアナ妃が亡くなった時です。彼はそのニュースを聞いて寝込み、目を覚まし、彼女が亡くなったことを知りました。このことは彼に大きな影響を与えました」

またゴンガウェアは、「This Is It」ツアーの準備中にマイケル・ジャクソンが薬物の影響下にあったという証拠は見なかったと証言した。

彼は、マイケルに数百万ドルをもたらし、輝かしい復活となるはずだったロンドンでの「This Is It」コンサートは、マイケル・ジャクソンの最後のツアーとなるはずだったと証言した。

英国の首都ロンドンが選ばれたのは、ロンドンでのマイケルの人気が絶大だったからだ、とゴンガウェアは述べた。以前のツアーで、マイケルは75000人収容のウェンブリー・スタジアムの10公演を完売していた、とゴンガウェアは証言した。「This Is It」は当初10公演であったが、31公演へ、そして50公演へと増大した。チケットの需要が膨大だったためだ。

ゴンガウェアによると、彼はマイケルに、AEGが所有するO2アリーナでさらにパフォーマンスして欲しいと思っていたという。プリンスがO2で21公演を行っていたことから、マイケルが31公演やると決めたゴンガウェアは述べた。

ロンドンで行われた10年以上ぶりのツアーの発表記者会見にまつわる出来事を振り返るゴンガウェアの証言は、当時彼のボスが送付していた懸念の電子メールと比較すると違った状況を再現することとなった。マイケルが数時間後れて登場した時、ゴンガウェアはイライラはしたが驚きはしなかったと述べた。

「マイケルはそういうことが本当に嫌いだったのです。彼のスケジュールが時計のように進まないのはいつものことです」とゴンガウェアは証言した。

ツアーの発表はO2アリーナで行われた。マイケルがゴンガウェアと舞台裏で会った時、「彼は私に近づいてハグし、『テレプロンプターの字は大きく。メガネを持っていないんだ』と言いました」。

ゴンガウェアによると、マイケルはアルコールのにおいはせず、酔っているようには見えなかったという。「彼は元気でした。彼はエキサイトしているのだと思いました」とゴンガウェアは述べた。

しかしAEGライブの社長CEOランディ・フィリップスからの電子メールには違うことが書かれていた。「MJは酔って元気がなく部屋に閉じこもっている。酔いをさまそうとしているところだ」とフィリップスは書いている。

「壁が震えるほど大きな声で彼に話しかけたよ。彼は感情的に麻痺していて、自己嫌悪でいっぱいだ。ショーの時間だということも疑っている」とフィリップスはゴンガウェアに言っている。

The TimesとのインタビューでAEGのマーヴィン・プットナム弁護士は、フィリップスは電子メールで誇張しており、例のジャクソンの振る舞いは「神経過敏」のようだ、と述べている。

この日の証言によると、90年代中盤の「HIStory」ツアーのファースト・レグでは、マイケル・ジャクソンは2600万ドルを失い、音響や照明そのたの費用のための負債を抱えていたという。

ゴンガウェアによると、「HIStory」ツアー・セカンド・レグの40公演のツアー幹部として彼は呼ばれたという。

「私が加わって、大幅に費用をカットせざるをえませんでした。行き過ぎの部分があったのです」とゴンガウェアは述べた。

ゴンガウェアによると、当時それまでにないほど壮大なツアーと見なされていた「HIStory」ツアーは、最終的には収支はプラスマイナス0だったという。マイケルのパフォーマンスは「驚くべきもの」だったし、薬物を使っているという証拠は見なかったとゴンガウェアは述べた。ゴンガウェアがAEGで働くようになったのは、2000年にAEGが彼の会社Concerts Westを買収してからのことである。

4日目の証言ではこの他に、2008年にマイケルが投資家グループのコロニー・キャピタルとセンチュリー・シティで会ったと証言した。コロニー・キャピタルはネバーランドの抵当権を保有しており、ネバーランドは差し押さえの危機にさらされていた。

「手形を持っていた人は誰もが・・・ネバーランドへの抵当権を行使しようとしていました。そしてコロニーが入ってきて、土壇場になってその債務を引き受けた、と私は思っています」とゴンガウェアは述べた。

ゴンガウェアによると、コロニーは、ラスベガス・ヒルトン(コロニーがオーナー)でジャクソンの展示会か博物館を開催しようとその方法を探っていたが、その議論からは何も生まれなかったという。

ジャクソン家側の主任弁護士ブライアン・パニッシュは、ゴンガウェアの証言についてコメントしている。

「彼は、宣誓下での宣誓供述、そして私が法廷で尋問した時の証言とは矛盾することをたくさん言っています。そして、完璧に異なるストーリーを唱えています。陪審員は彼が信じるに足るのかどうか、どういう点において、彼が信じるに価するかということを評価しなければならないでしょう」。

CBSのリポーターが、ジャクソン家がどのように耐えているかとパニッシュに尋ねた。「ミセス・ジャクソンはベストを尽くしています。彼女は強い女性です。彼女は崇高な女性で、毎日出席して証言を聞いています」。

パニッシュによれば、21日目の今日、この裁判でのプレゼンテーションはほぼ半分を終えたという。次はAEGが自らの主張をプレゼンテーションする番となる。

ゴンガウェアは5日目の証言のために月曜日も出廷する予定。

70x53_96.jpg 原文 ■ Gongaware's Fourth Day Of Testimony
Source: LA Times, CBS Los Angeles & MJWN
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