エステートは話し合いを希望、「Leaving Neverland」はHBOの大恥になると警告

マイケル・ジャクソンの性的虐待の物語でサンダンス映画祭のオーディエンスを涙の置き去りにしたドキュメンタリー「Leaving Neverland」の放映を3月3日とするとHBOが発表したが、マイケル・ジャクソン・エステートは即座に10ページからなる書簡を送付し、HBOに対し、ドキュメンタリーの問題点に対処し、”解決策”を協議するミーティングを要求した。

ハリウッド・レポーターではその書簡を入手した。下記に全文を掲載する。

書簡は弁護士のハワード・ワイツマンからHBOの最高経営責任者リチャード・プレプラー氏に宛てられたもので、「Leaving Neverland」は”明白な偏向かつセンセーショナルな番組”でありジャーナリズムの倫理を無視したものだとしている。特にエステートが不快感を示しているのは、ドキュメンタリー制作者のダン・リード氏がウェイド・ロブソンとジェームズ・セイフチャックの主張に対するエステートの見方を取材していないことで、二人の告発者による訴訟により”彼らには信用というものが全くないということが極めて明らか”だとHBOに対して述べている。

この書簡は放映をやめるよう法的に脅迫するようなことは避けているものの、HBOの放映決定を攻撃している。

ワイツマンはHBOが現在控訴準備中の”ロブソンとセイフチャックの法廷戦略の一部として利用されている”とし、HBOとダン・リード氏が”意図的に”彼らのストーリーの信ぴょう性を否定するであろう人物へのインタビューを避けていると非難している。

また、証言で二人の告発者の”ウソはばれている”とし、HBOの決定が彼らの信用を保証してしまっていると非難している。

ワイツマンは、”これらのこと、つまり誰でも労せず手に入れられる事実を考慮した上で、なぜHBOが彼ら二人の嘘つきとダン・リード監督の言葉のみに基づいたドキュメンタリーを制作するのでしょうか?なぜHBOは、ロブソンとセイフチャックによる間違った主張に対して数年を費やして訴訟で勝利したエステートに何らコメントを求めずにこのドキュメンタリーを制作したのでしょうか?HBOにとって同じような扱いのアーティストが他にいるのでしょうか?HBOは、他のアーティストに対し、このような深刻な告発を行うにあたって意見を聞かないのでしょうか?”と書いている。

エステートは、HBOが倫理を重視するならドキュメンタリーの放映はしないだろうと強く主張している。

”HBOが死後10年にして、タブロイドの”マイケル・ジャクソンの周囲の雑音”に合流したということは本当に悲しいことです。HBOが、NetflixやAmazonその他の最近のコンテンツ・プロバイダーとの深刻な競争圧力にさらされていることは私たちもわかっています。しかし視聴者を取り戻すためにこのようなレベルにまで身を落とすとは恥ずべきことです。HBOとこのドキュメンタリーの共同制作者たちは成功を収めないでしょう。HBOの歴史上もっとも恥ずべき出来事として歴史に残るでしょう。献身的なマイケルのファンたち、世界中の良心的人々は、HBOの振る舞いを永遠に許さないでしょう”。

HBOは本書簡に対する返答の声明をハリウッド・レポーターに送付している。
”私たちの計画に変更はありません。二つのパートからなるドキュメンタリー「LEAVING NEVERLAND」は3月3日(日)と3月4日(月)に放映されます。ダン・リード氏は受賞歴もある映画製作者であり、虐待からの生還者の証言を注意深くドキュメンタリー化しています。作品を見るまでは判断は控えるべきと考えます”。

以下、HBO宛のエステートからの書簡全文

プレプラー殿

私たちは、マイケル・ジャクソン・エステートの共同遺言執行人および、故マイケル・ジャクソンに関連する知的財産やその他無形財産への権利を有するすべての者(”エステート”あるいは”ジャクソン・エステート”と一括で表記)の代理人です。

HBOが出資し今春放映する意向とされる、明白な偏向かつセンセーショナルな番組、「Leaving Neverland」(HBOその他より”ドキュメンタリー”であると紹介されている)について申し上げます。エステートはこの番組を1月初旬、サンダンス映画祭でプレミアされると報道陣に発表されて初めて知りました。貴殿はご存知のはずですが、”ドキュメンタリー作家”とされるダン・リード氏(あるいは番組制作関係者)はドキュメンタリー制作の規範に反し、同番組の主題であるところの(完全に誤りの)主張に対する見解や反論を得ようとエステートに接触することは一切ありませんでした。さらに、番組の根拠とは矛盾する証拠を提示しうる人物には誰一人として相談しておりません。これはダン・リード氏が公に認めているところです。

この番組の発表があった当初、HBOや共同制作者らはドキュメンタリーの二人の主要人物について明かさず、”二人の男性”であるのみ言及していました。しかしながら発表時の”二人の男性”という短い記述から、エステートは彼らが誰であるのか正確にわかっていました。すなわち、ウェイド・ロブソンとジェームズ・セイフチャックです。エステートがこれを知ったのはドキュメンタリーについての内部の”情報源”がいるためではなく(そのような者は一切おりません)、彼ら二人の男が長年にわたり誤った”ストーリー”で争っているからです。最も注目すべきはエステートに対して敗れた一連の訴訟です。エステートは遠慮なく彼らの素性をメディアに助言します。エステートは、このドキュメンタリーに関わりうる”被害者”は現れないと100%の自信があります(なぜなら、2013年に多額の金銭を求めた訴訟を起こした当時のロブソンとセイフチャックの弁護士の見通しに反して、彼ら二人以外に確かな大勢の”被害者”など現れなかったからです)。HBOと共同制作者らはその後認めざるをえませんでした。すなわち、エステートの”見通しが正しく”、主要人物である二人はエステートを訴えた偽証者であり、その訴訟はすべて棄却されたのです(しかし下記で触れている通り、現在控訴中です)。

エステートとロブソン、セイフチャックとは係争中であり、4件の訴訟については棄却されています(現在、ロブソンは訴訟費用としてエステートに対し7000ドルを負っています。同様にセイフチャックも数千ドルを負っています)。これらの訴訟でエステートはロブソンとセイフチャックに関する情報を得ています。それによると、彼らには信用というものが全くないということが極めて明らかです。以下に、その一部について議論しますが、ここで議論される彼らについての情報はまさに氷山の一角です。もしHBOが、(彼らのわいせつな主張を受け入れるのではなくむしろ)最も基本的なジャーナリストとしての倫理を実践していれば、このような恥ずかしいプロジェクトにかかわる前にもっといろいろなことがわかっていたでしょう。これこそが、ダン・リード氏とHBOの制作陣がロブソンとセイフチャックを隠そうとしていた理由です。ダン・リード氏が、裁判のことをよく知っているマイケル・ジャクソンの家族と友人、エステート、数百万人のファンたちが制作前にロブソンとセイフチャックを偽物ぶりを暴くことをわかっていたからこそこのような隠蔽が行われたのです。

HBOはロブソンとセイフチャックの法廷戦略の一部として利用されている

ロブソンとセイフチャックは棄却裁定に対する控訴を模索しており、今年には審問が行われます。彼らの訴訟が法廷において未決着で、メディアによる多くの報道がなされている中、ロブソンとセイフチャック、および弁護士らは計画的なキャンペーンを実施しており、メディアの中で裁判を行おうとしています。その主たる手段は下品なタブロイドへの偽情報のリークです。HBOがなんらかの調査をしていれば、係争中の主要争点の判断が下されていない中、ロブソンとセイフチャックの弁護士らが売りさばいたマイケル・ジャクソンに関する誤った主張が毎年のように突如タブロイド上にあふれかえるということに気が付いていたでしょう。第一審はこうした大量の誤った主張の影響は受けませんでしたし、上訴裁判所も影響されることはないと私たちは考えています。とは言え、ロブソンとセイフチャックの弁護士らはメディアの中で裁判しようという試みを続けています。

このように、ロブソンとセイフチャックは数百位万ドル訴訟の棄却に対する控訴手続きを現在行っています。同時ではありませんが、彼らの控訴は今年後半には審理される見通しです。HBOの”ドキュメンタリー”は彼らの訴訟戦略の道具にすぎません。彼らは控訴審を何としても有利に進めるための(甚だ見当違いの)努力として利用しているのです。残念ながらHBO(かつては偉大な尊敬するに足るネットワークでした)はハードコピー(注)(とジェリー・スプリンガー・ショーのミックス)の有料テレビ版へと落ちぶれてしまったようです。甚だ痛ましいことに、HBOはロブソンとセイフチャックの弁護士らによる法廷戦術の手先へとなり下がりました。
(注)アメリカのタブロイド・ニュース番組

HBOとダン・リード氏は彼らのストーリーを損なうであろう者たちへのインタビューを意図的に行わなかった

「Leaving Neverland」は、現代社会では誰であっても非難される最も凶悪な犯罪を故マイケル・ジャクソンが犯したとする主張の焼き直しです。これらの主張の深刻さを考慮するならば、HBOと制作者たちは(1)ジャクソン家、(2)問題とされる時期にジャクソンと仕事をしていた人物たち、(3)ジャクソンと過ごした少年、少女たち(本”ドキュメンタリー”で名前の言及がある人物を含む)、(4)マイケル・ジャクソンの全生涯を知る友人たち、(5)セイフチャックとロブソンを知るが信じていない大勢の人物たち、(6)トム・メゼロウと調査員のスコット・ロス(2005年の裁判でロブソンは彼らのためにマイケルとの経験を喜んで証言した。メゼロウとスコットはロブソンが信用できるとして2005年のジャクソン裁判では最初の証人としている)、(7)そしてエステート(セイフチャックとロブソンによる”ドキュメンタリー”でなされているまさにその主張について係争中)らに対してコンタクトをとっていると普通は考えるでしょう。しかしながら衝撃的なことに、HBOと制作陣はこれらの誰とも接触を試みようともしなかったのです。HBOと制作陣が、これらの人物の誰一人にも形だけでも接触すらせず、ロブソンとセイフチャックが語る誤ったストーリーの信ぴょう性を調査しなかったという事実は、ドキュメンタリー制作やジャーナリズムの規範や倫理を冒とくするものです。不名誉なことです。

実際、ダン・リード氏はサンダンス映画祭での質疑応答で認めています。すなわち彼は、子供時代にジャクソンと過ごした大勢の少年少女たち、今現在でも彼を擁護し続けている少年少女たちに接触を試みることは一度もなかったと認めているのです。さらに、少なくとも二人の少年は作中で名前を挙げられており、ジャクソンによるロブソンとセイフチャックの次の”性的虐待被害者”であると暗示されています。両名ともに、”ドキュメンタリー”制作が発表されて以降、ジャクソンから性的虐待を受けたことはないと公言しています。その内の一人(ロブソンが自分の”次”だと明示している)はこのドキュメンタリーがフィクションであると非難する”ツイート”を何度か発信しています。二人とも(ジャクソンと子供時代を過ごした多くの者たち同様)ダン・リード氏やHBOから接触を受けることはありませんでした。

言い換えれば、HBOの”ドキュメンタリー”は自ら認めた二人の偽証者の言葉のみを基にしているのです。HBOとそのパートナーであるダン・リード氏は彼ら二人が真実を話しているかどうかの調査すら試みていません。私たちが読んだ報告書によれば、この二人の男たちはよどみなくそのストーリーを語ったためにおそらく”信用できる”とされているのです。彼らはずっとそのストーリーを練習し、しゃべり方をリハーサルをしているのです(下記に触れるように、裁判中に変わっています)。二人がウソのストーリーをよどみなく語ることは驚くべきことではないのです(両者ともプロの演者でもあります)。中途半端に熟練した映像制作者は、二人が進んでそのストーリーを語るというだけで、疑いもせずに悪意あるストーリーを語る”ドキュメンタリー”を作ってしまうのです。そのうちの一人・・・ウェイド・ロブソン・・・は”嘘つきの名人”と自称しているため、これは特に問題です。彼の母親は宣誓証言で、彼が嘘つきがうまいことを考えれば”オスカーをとっていても”おかしくないと証言しています(後述)。

いろいろなインタビューでダン・リード氏はHBOを番組の信頼性を高めるために使っているが、その同じインタビューで明らかに間違ったことを話している

特に、HBOの名声が、この”ドキュメンタリー”がまじめなものだと扱われるために使用されています。プロデューサーであるダン・リード氏はメディアに対し、このドキュメンタリーが信用できる主な理由はHBOの名声であると語っています。弁護士によるチェックがなされているのかという質問に対し、彼は「私が制作するどの映像でもそうしています。私が知る限りでは、誰でもそうしていると思います。HBO向けでは特に」と答えています。映画製作者に対する日常的なチェックというのは倫理であり規範であります。例えばファクト・チェックであり(彼らのストーリーに矛盾はないでしょうか?下記参照)、動機の確認であり(彼らの語ることに金銭的理由はありませんか)、意見の異なる有識者と議論したりということです。下記の議論で明らかなように、HBOはもはや、ドキュメンタリー制作やジャーナリズムに対して倫理的・規範的な注意は払わないということです。もしHBOがそのような注意を払うのであれば、このドキュメンタリーはHBOでは放映されないでしょう。

自分の”ドキュメンタリー”が”信頼できるもの”である理由としてHBOが関わっていることをしつこく主張している同じインタビューで、リード氏はロブソンとセイフチャックに関して明らかに誤った主張をしています。彼らの信ぴょう性を高めようというのです。例えば、上記のハフィントン・ポストによるインタビューで、リード氏はインタビュアーに対し”ドキュメンタリーで最もインパクトがあるのは(ロブソンとセイフチャック)のストーリーの整合性です。彼らはそれまでお互いを知らなかったのです」と述べています。別のインタビューでは、”映画製作に関して彼らに連絡を取る以前の長い間、法律的理由のために(ロブソンとセイフチャック)は接触していませんでした”としています。彼はさらに詳しく述べ、”だから彼はストーリーをお互いにやり取りすることはできなかったのです。サンダンス映画祭は(大人になってから)初めて会ったのです」と語っています。これは完全に間違っています。2016年のロブソンの宣誓証言で彼はセイフチャックと2014年に話をしていると証言しています。セイフチャックがエステートに対する訴訟を起こした年です。何を話したのかと問われ、ロブソンは返答を拒否しています。弁護士が黙秘をするよう指示したのです。ロブソンとセイフチャックの共通の弁護士が2014年の二人の会話の際に同席していたからです。そのため私たちは彼らが何を話したのか、弁護士の指導のもとにストーリーの整合をどのように図ったのかを知ることができません。エステートに対して大金を要求していることからすると、彼らはストーリーの辻褄を合わせなければならないたくさんの理由があったのです。

いずれにしても、共通の弁護士を直近6年間で代理人としている二人の男が”同じ”ストーリーを持っているということは少しも驚くようなことではありません。これが理解できないほど貴殿が純真であるはずはありません。

最後にこれは言っておかなければなりません。すなわち、この”ドキュメンタリー”制作にゴーサインを出すにあたり伝説のシーラ・ネヴィンス氏は関わっていなかったと私たちとしては思わざるをえないのです。HBOにとって、彼女が最早この手の決定に関わっていないということは恥ずべきことです。かつては象徴的ネットワークであったHBOが、二人の嘘つきのために哀れで不誠実な手段に対し金を出し、制作し、配信しているのです。いったん棄却された訴訟を生き返らせるためになされたウソの主張に再度注目を集めるために。まったくもって嘆かわしいことです。

ロブソンとセイフチャック、エステートを訴えた訴訟でウソがばれる

ウェイド・ロブソンは、マイケル・ジャクソンは何も悪いことはしなかったと2005年の裁判で陪審員の前で証言しました。その後、彼はカリフォルニアで最も熟練した検事であるロン・ゾーネンによる厳しい反対尋問を受けました。にもかかわらず、ウェイド・ロブソンは決して動揺しませんでした。それどころか、証言後、彼は多くのビデオに出演し、インスピレーションの源としてマイケル・ジャクソンを褒めたたえ、虐待など決してなかったと話しているのです(今でもネットでは見られます)。

しかしこのことがなくても、ロブソンがエステートを訴えて棄却された訴訟でもウソがばれています。例えば、エステートに対する債権についての出訴期限を逃れるため、ロブソンは宣誓下で”(2013年)3月4日以前に、私は(マイケル・ジャクソン・)エステートが開かれているということを理解しておりませんでしたし、知りすらしませんでした”と証言しています。これはウソです。実際は、ロブソンは(エステートの遺言執行人に一人の)ジョン・ブランカと2011年に個人的に会っていたのです。(うまくはいかなかったものの)マイケル・ジャクソンをテーマとしたシルク・ドゥ・ソレイユでの仕事を得ようとしていたのです。ブランカ氏に会う前、ロブソンのエージェントは”MJの遺産を任されているジョン・ブランカ”に会わなければならないと彼に話していました。予想通りロブソンのエステートに対する訴えは棄却されました。常識的な人なら、実際にエステートの共同遺言執行人であるジョン・ブランカと会った2013年3月4日まで彼がエステートのことを知らなかったとは信じないだろうと判断されたのです。分かりやすく言えば、判事はロブソンが宣誓供述でウソをついていると判断したのです(もしジャクソンによる恐ろしい虐待の被害者だとすれば、ロブソンがマイケル・ジャクソンをテーマとしたショーの制作と監督を是非やりたいと思っていたという主張はまじめに取り上げられるものではありません)。

ロブソンとブランカ氏のミーティングは、マイケルが亡くなって金を得るチャンスだと考えた末にマイケル・ジャクソンとの関係を活用しようとした機会として初めてのものではありませんでした。マイケルの死の数日後、ロブソンは声明を発表し、マイケルを"人間のピュアな良心を私が信じる主な理由の一つ"であると賞賛しました。その後、ケニー・オルテガ("Michael Jackson’s This Is It"の監督)から仕事を得ようとしました。ロブソンは2009年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでジャネット・ジャクソンとの仕事を請け負いました。亡き兄へのジャネットのトリビュートです。ショーの舞台裏映像で(ネットで容易に見られます)、ロブソンがマイケル・ジャクソンに最大限の賛辞を贈っている様子が見られます。

さらに、自ら起こした訴訟において、虐待について"文書によるコミュニケーションは誰ともとっていない"と宣誓下でウソをつきましたが、結局は裁判所からそうした文書類を提出せよと命じられました。彼は(数千とは言いませんが)数百の文書を提出しました。それらは電子メールやテキスト・メッセージで、受けたとされる虐待についての家族や友人らとのやり取りです。彼はなぜ嘘をつき、そうした文書はないと言ったのか、まったく説明しませんでした。

注目すべきは、そうした文書の多くは母親とのものでした。その中で彼は明らかに、虐待を受けたとされる時期の"記憶"を再構築しようとしていました。彼の言葉で言えば、著書の草稿執筆時には知らなかった”詳細”を”付け加えた”のです。ある電子メールで、彼は母親に対し20以上の質問を列挙しています。マイケル・ジャクソンとのやり取りの特定の部分の詳細について尋ねているのです。その中には、”ネバーランドの最初の夜について覚えていることを全部教えてくれるかな?車で入っていったときは何が起きた?僕たちは何をした?ネバーランドでの最初の週末は?”というのもありました。現在ロブソンは、これらの出来事についての”自分の記憶”とされるものを実に詳細に”ドキュメンタリー”内で語っているのです。しかしリード氏もロブソンも、そのストーリーを語る前にまず母親にたくさんの質問をしなければならなかったということは絶対に説明しないのです。ドキュメンタリーではまるで自分自身の記憶であるかのようにネバーランドでの最初の夜のことを語っているにもかかわらず、宣誓証言では彼は、あの夜の記憶が"自分自身のものなのか、誰かが(ロブソンに)教えたものなのか””わからない”と認めました。

簡単に言えば、ロブソンは自ら認めた偽証者なのです。(自著の草稿で)自分のことを誇らしげに”嘘つきの名人”と呼んでいるのです。ロブソンはウソをつくのがうまいので彼の母親は宣誓証言で彼がいつウソをついているかわからないと証言しています。ウソがあまりに説得力があるので”オスカーをもらってもおかしくない”と自ら進んで証言しています。HBOの”ドキュメンタリー”でもオスカーに輝くかもしれません。

ロブソンのねつ造ストーリーは、ジャクソンによる虐待で2011年と2012年に自称ノイローゼになった、というものです。ロブソンによれば、その2度のノイローゼで数十年まえにジャクソンに虐待されていたことに気が付いたのだそうです。しかしロブソンのノイローゼにはもっと簡単な理由があります。彼の父方の家系には自殺者やうつ病罹患者がいるのです。ロブソンの父親は2002年に自殺しました。ロブソンの父方の従兄弟は2012年に自殺しました。不幸なことにうつ病というのは遺伝性が強いのです。したがって、ロブソンがノイローゼであっても驚くことではないのです。そして、彼が2011年に精神科医を受診した際に抗うつ剤を投与されたということも驚くことではありません。しかし彼はその薬の服用を拒否しました。誤解のないように申し上げますが、私たちはうつ病に罹患している人が"不適格"あるいは"不十分"だと書いているのではありません。とはいえ、私たちはロブソンの精神的な病気やその適切な医療処置を頑固に拒否している事実を提示しておかなければなりません。なぜなら、ロブソンの主張は"ノイローゼ"がジャクソンに虐待されたことの強力な証拠であるというものだからです。しかしこうしたノイローゼはうつ病患者がいるという家系の問題と、彼自身のうつ病の診断(そのための医師による薬の処方を彼は理由なく頑固に拒んでいます)によって容易に説明されるものです。

セイフチャックに関しては、自身の告白によれば、彼は2013年5月にロブソンがトゥデイ・ショーのマット・ラウアのインタビューででっち上げの虐待ストーリーを語っているのを見るまで自分が虐待を受けていたことを"自覚"しなかったと言っています。セイフチャックは虐待を受けていたことが突然分かったというのです。そしてロブソンの弁護士に連絡を取り、エステートを相手に大金を求める同じような訴訟を起こしました。ロブソンと同様、彼もまた宣誓下でジャクソンは不適切な行為は一切しなかったと証言していました。エステートを訴えた彼の2件の訴訟もまた棄却されました。

セイフチャックの根拠のない訴訟は手続きのごく初期に棄却されたため、この裁判では特に重要な発見はありませんでした。そして彼は宣誓供述書を取られず、文書の提出も避けることができました。しかし訴訟における宣誓陳述書の中にさえ、彼がウソをつき、ジャクソンとの関係に関する曖昧な記憶から虐待というウソのストーリーを組み立てようとしているという明らか証拠があります。例えば、宣誓陳述書でセイフチャックは、最初に虐待されたのはBADツアーのパリ公演の期間だったと主張しています。彼はそれが正確には1988年の6月の開催だとしています(ウィキペディアで調べればわかる簡単な調査です)。のちに彼が言うところでは、BADツアーの終了後、マイケルは彼をニューヨークへ連れていきました。”1989年の2月”のことで、マイケルはグラミー賞受賞式でパフォーマンスをしたといいます。セイフチャックは陳述書で、1989年のグラミー賞のためのニューヨーク旅行で虐待を受けたと述べています。しかしながら1989年のグラミー賞はニューヨークではありませんでした。つまりその年(と翌1990年)はグラミー賞はロサンゼルスで開催されたのです。そしてマイケルは1989年のグラミー賞ではパフォーマンスを行っていません。マイケルは1988年2月のニューヨークでのグラミー賞でパフォーマンスをしています。つまり、最初に虐待をうけたと主張する1988年6月よりも前なのです。しかしながら、どうしたことか彼は、最初に虐待を受けたと主張する以前の出来事であるグラミー賞のためのニューヨーク旅行で虐待を受けたと主張しています。明らかに、セイフチャックの”失敗”はでっち上げの虐待ストーリーを作り上げるための努力の表れなのです。言い換えれば、セイフチャックは行き当たりばったりなのです。

”ドキュメンタリー”で、そして訴訟のための供述書で、2005年にセイフチャックは、ジャクソンや弁護団からの脅しに屈せず、ジャクソンのために証言することを拒んだという話を作り出しています。このような繊細な問題について、ジャクソンと彼の有能な弁護団が、非協力的で不安定な証人に証言するよう説得を試みるということの不条理さはさておき、セイフチャックのストーリーは明確に虚偽です。特に、セイフチャックは、マイケルと弁護団が”裁判の終わりころ”に証言するように彼に圧力をかけたと断言していまが、これは真実ではあり得ません。この裁判の開始早々、検察側のセイフチャックその他の性的虐待に関する証拠採用を判事が禁じました。その虐待の”証拠”が信用できないというのが理由でした。判事は、マイケルがウェイド・ロブソン、マコーレー・カルキン、ブレット・バーンズを虐待したと聞いたという、不満を抱いていた何人かの従業員の証言は例外としました。この3人が特別に証言したのはこれが理由であり、そして彼ら全員が性的虐待を否定しました(もちろん、ロブソンも含まれています)。そして検察による反対尋問を受けましたが揺らぐことはありませんでした。セイフチャックがドキュメンタリーと宣誓証言で主張する、”裁判の終わりころ”にジャクソンと弁護団が非協力的で不安定な彼に証言するよう圧力をかけることはなかったというのはこのためなのです。

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これらのこと、つまり誰でも労せず手に入れられる事実を考慮した上で、なぜHBOが彼ら二人の嘘つきとダン・リード監督の言葉のみに基づいたドキュメンタリーを制作するのでしょうか?なぜHBOは、ロブソンとセイフチャックによる間違った主張に対して数年を費やして訴訟で勝利したエステートに何らコメントを求めずにこのドキュメンタリーを制作したのでしょうか?HBOにとって同じような扱いのアーティストが他にいるのでしょうか?HBOは、他のアーティストに対し、このような深刻な告発を行うにあたって意見を聞かないのでしょうか?

マイケル・ジャクソンは、狂信的で悪徳で徹底的に信用のないサンタバーバラ郡の検事、トム・スネドンによる10年規模の捜査に耐えたのです。スネドンはジャクソンの”被害者”とされる人物をどこでもいつでも探し求めていました。しかし彼は、そのような”被害者”を見つけることはできませんでした。2005年の裁判は完全な茶番劇でした。マイケル・ジャクソンは完全無罪だったのです。あの裁判を調べた人なら誰でも知っている通り、陪審団は検察の主張を完ぺきに否定しました。冒頭陳述と最終弁論の両方で、ジャクソンの弁護士トム・メゼロウは、彼の法律チームはジャクソンの無実を証明したのだから、無罪とするべきだと陪審団に語るという異例の行動をとりました。言い換えれば、彼は”合理的な疑い”裁判を目指したのではないのです。メゼロウはジャクソンの無実を証明することを目的に裁判に臨んだのです。そして彼はまさしくその通りにしたのです。つい最近の2017年、一部の陪審員が、ロブソンの豹変という観点でインタビューを受けました。そして彼らは全員が、今でもジャクソンが無罪であるということに同意しました。陪審員たちは何度もインタビューを受けています。彼らは理路整然とした頭脳明晰な方々です。ダン・リード氏が”ドキュメンタリー”で描こうとした騙されやすい馬鹿ではありません。HBOは、アメリカの正義のシステムの重みよりも二人の偽証者による裏付けのないストーリーに頼っています。

もちろん、タブロイド・メディアのマイケル・ジャクソンへの執着と彼に関する馬鹿げたストーリーを語る姿勢というのは今もそのままです。偉大なるアメリカの知性、ジェイムズ・ボールドウィンは、”マイケル・ジャクソンの周りの雑音”について、遡ること1985年、メディアが彼を”口を開けた肉食的成功の大顎”に導き始めたころに書いています。ボールドウィンの見方の通り、マイケルは”たくさんのテーブルをひっくり返したこと、空前の成功を収めたことで容易には許されないだろう。そしてモンテ・カルロの銀行破りはマイケルの弱みを握っていない”のです。1985年にボールドウィンがこうした言葉をつづった時、マイケル・ジャクソンはインディアナ州ゲーリー出身の27歳のアフリカ系アメリカ人で、音楽ビジネス界の権力構造全体の”たくさんのテーブル”をひっくり返しました。空前の成功をテコに、マイケルはMTVとメジャーラジオ局に彼の音楽や他のアフリカ系アメリカ人の音楽をオンエアするよう主張しました。また所属レコード会社に対し、マスター音源の所有権を与えるように主張しました。言い換えれば、若きアーティスト、マイケル・ジャクソンは彼自身のアートのコントロールを自分自身で行い、ビッグ・ビジネスの気まぐれには任せておけないと主張したのです。そしてさらに・・・27歳のマイケル・ジャクソンは自分自身の音楽出版社を所有していませんでしたが、音楽出版の最大手の一つ、ATVカタログ(ビートルズ・カタログを所有していることで有名)に対し、音楽業界でより地位の高いプレーヤーたちよりも高い値段をつけました。

彼の言葉が30年後の今日でも真実味を持っているということをジェームズ・ボールドウィン本人ですら当時イメージできていたかは疑問です。マイケル・ジャクソンはいまだ”たくさんのテーブルをひっくり返したことを許されていない”のです。彼がこの世を去って10年経ってもなお。かつて偉大だったHBO(かつてマイケルと組んで大成功を収めた)でさえ、故人であるマイケル・ジャクソンを”口を開けた肉食的(死後の)成功の大顎”に導いているのです。4時間の枠を二人の偽証者の言葉に充てて。彼らの狙いはただ一つ、ジャクソンの正当な相続人と彼が選んだ受益者から金を得ることなのです。

HBOが死後10年にして、タブロイドの”マイケル・ジャクソンの周囲の雑音”に合流したということは本当に悲しいことです。HBOが、NetflixやAmazonその他の最近のコンテンツ・プロバイダーとの深刻な競争圧力にさらされていることは私たちもわかっています。しかし視聴者を取り戻すためにこのようなレベルにまで身を落とすとは恥ずべきことです。HBOとこのドキュメンタリーの共同制作者たちは成功を収めないでしょう。HBOの歴史上もっとも恥ずべき出来事として歴史に残るでしょう。献身的なマイケルのファンたち、世界中の良心的人々は、HBOの振る舞いを永遠に許さないでしょう。

ミスター・プレプラー、ご自身が2017年末に仰ったように、「真実がブーツを履いている間にウソは世界を半周する」のです。この恥ずべきドキュメンタリーに関するメディアの報道だけでも、あなたの言葉が正しいことを証明しています。

私たちは、問題解決の話し合いのためにHBOとお会いしたいと考えています。彼ら二人が何者であるのかを暴露するさらなる情報や承認を山のように用意しています。もしHBOが、ニュースや事実の有効な情報源としての業界での地位を保ちたいとお考えであれば、故マイケル・ジャクソンと、HBOが彼の生前に仕事をしてきた人々は言うに及ばず、一般の大衆に対して義務を負っています。こうした問題を実際に調査するという義務です。

これがなければ、この”ドキュメンタリー”は、マイケル・ジャクソンというよりもHBO自体を物語るものになるでしょう。

ハワード・ワイツマン

Source: MJOnline,The Official Online Team of The Michael Jackson Estate™/hollywoodreporter.com/MJJFANCLUB.JP

エステートからレーダー・オンラインへの書簡本文

担当者殿

私たちは、マイケル・ジャクソン・エステートの共同遺言執行人および、故マイケル・ジャクソンに関連する知的財産やその他無形財産への権利を有するすべての者(”エステート”あるいは”ジャクソン・エステート”と一括で表記)の代理人です。

私たちはエステートより、貴ウェブサイト、レーダー・オンラインがオンラインのいたずら者によるハッカー被害に遭い、完全に馬鹿げた記事を掲載しているらしい事実について警告するように依頼を受けております。特に私たちが言及しているのは、2019年2月6日午前9:30に掲載された記事、「Michael Jackson’s Body May Be Exhumed As 11 More Sex Assault Victims Come Forward(11人の性的暴行被害者が名乗り出たためにマイケル・ジャクソンの遺体が掘り起こされるかもしれない)」についてです。この記事がハッカーによるものではなく本物であると私たちに思わせる唯一の事実は、「レーダー・スタッフ」という記載です。当然ながら、このような屑同然の明らかなウソに満ちた記事に個人名を署名する者などおりません。

この記事が「レーダー・オンライン」による本物のであるというあり得ない事態において、ミスター・ジャクソンの遺体がいつ掘り返されるのか、その「情報源」に尋ねていただけますでしょうか?ミスター・ジャクソンの法的利益の相続者として、エステートの代理人らは、このあり得ない状況について誰からも聞いていないことに驚いております。その情報源は「関係者」であると私たちは見ておりますが、彼がどの保護施設にいるのか教えていただけますでしょうか?

同様に、記事では、「大勢のショックを受けた被害者」と「ジャクソンに性的暴行されレイプされたと訴える少なくとも11人の新たな被害者」について言及しています。私たちは驚いています。というのも、サンターバーバラ群地方検事局(ジャクソンが性的虐待者であると証明しようと実際のジハードを10年にわたって続けたにもかかわらず、不首尾に終わった。なぜなら彼は性的虐待者ではなかったからです)は、これら「大勢のショックを受けた被害者」を発見することができなかったからです。貴殿の情報源・・・「関係者」・・・は法の執行のために働き、本当の児童性的虐待者を見つけることを始めるべきでしょう。

同記事はこう続けています。「レーダー・オンラインはFBIが、ジャクソンがセックス商人であるという証拠を隠蔽したと告発されたことを突き止めた!」「レーダー・オンラインが入手した極秘書類は、スターのファンであるFBIのある捜査官が、”ジャクソンがホワイトハウスで表彰を受けることになっていたためこれらの訴えについて捜査しなかった”と1993年にあるジャーナリストが主張していたことを示している」。同記事によれば、ミスター・ジャクソンは一時「マン法(売春規制法)」での立件が検討されていたが、「12歳の子供をアメリカ国内で列車で密輸したという目撃者の主張にもかかわらず、連邦検事局は本件を棄却した」、と述べられています。政府機関の不正行為というショッキングな主張です。

もちろん、この記事には事実は何も書かれていません。同記事は悪意とウソであることが明白な記述に満ちています。もし、ファクト・チェックの担当者がいれば・・・この記事を鑑みるに率直に言って担当者がいるとはとても信じられませんが・・・その担当者は即座に解雇すべきです(私たちは貴殿に法的アドバイスを送ることはできませんが、解雇する絶好の口実ができたものと私たちは考えます)。貴殿のファクト・チェックについて私たちが言える唯一の「救い」は、同記事における主張はあまりに馬鹿げているため(おそらく)同記事は「事実を記述しているとは合理的に理解されない」ということでしょう。(Hustler Magazine, Inc. v. Falwell, 485 U.S. 46, 57 (1988))

終わりに、専門家に対し仕事の手法について口出しすることは通常の私たちのやり方ではありませんが、ここでは例外といたします。将来、何か違うことに挑戦し、本物の良識のある信頼できる情報源に話を聞いてみてはいかがでしょうか?もし貴殿に少しでも信頼性が残されているなら、貴殿はこの馬鹿げた「記事」を取り下げるでしょう。わたしたちはここに、貴殿がそうすることを要求いたします。貴殿のビジネスは失敗の危機に瀕していますが、この馬鹿げたゴミ屑を出版することを差し止めれば、おそらくは幾分マシになるでしょう。

最後に、一点の疑いも残さないために申し添えます。この書簡で書かれているいかなることによっても、この記事に関連するエステートの一切の権利と法的救済は放棄されると解釈されるべきではありません。これらすべての権利は明確に保持されています。 

それでは。
ジョナサン・スタインサピアー

■Re: Puported Radar Online Artice re “Exhumation of Michael Jackson”

Gentlepersons:
We are counsel to the Co-Executors of the Estate of Michael J. Jackson, as well as
various wholly-owned entities which own intellectual property and other intangible rights associated with the late Michael Jackson (collectively the “Estate” or the “Jackson Estate”).

The Estate asked me to alert you to the fact that your website, Radar Online, appears to have fallen victim to a hack by online pranksters who are posting utterly ludicrous articles on it. In particular, we refer you to the “article” that appeared on your site at 9:30 a.m. on February 6, 2019, entitled Michael Jackson’s Body May Be Exhumed As 11 More Sex Assault Victims Come Forward.
The only thing about the article that struck us as genuine—and not a hack—was the fact that it was attributed to “Radar Staff.” No individual, of course, would attach their personal name to such a trashy article full of obvious lies.

In the very unlikely event that this article was indeed a genuine article by “Radar
Online,” could you please ask your “source” when Mr. Jackson’s body will be exhumed? As the successors to Mr. Jackson’s legal interests, the Estate’s representatives were surprised no one told them about this unusual development. We see that the source is identified as “an insider”—can you let us know what asylum he is inside?

Likewise, the article refers to an “army of shell-shocked victims” with “at least 11 new victims who claim they were molested and even raped by Jackson.” We are shocked that the Santa Barbara District Attorney’s Office—which spent over a decade on a virtual jihad against Jackson trying to prove that he was a molester without success, because he was not—never found this “army of shell-shocked victims.” Perhaps your source—the “insider”—should start working for law enforcement and finding real child molesters.

The article continues that “Radar has also learned the FBI was accused of covering up evidence that Jackson was a sex trafficker!” It continues that “Secret files obtained by Radar show a journalist claimed in 1993 that a starstruck FBI official ‘did not pursue the allegations because Jackson was to receive an honor at the White House.’” The article states that Mr.Jackson was at one time being considered for prosecution under “the White Slave Traffic Act” yet “[d]espite the claims of witnesses who saw him smuggle a 12-year-old across America by train, the U.S. Attorney dropped the case.” These are shocking accusations of government misconduct indeed.

Of course, nothing in the article is true. The article is full of maliciously and provably
false statements. If you have fact-checkers—and, frankly, we find that hard to believe in light of this article—they should be fired on the spot. (We cannot offer you legal advice, but we believe you have good cause for terminating them.) The only “redeeming” thing we can say about your “fact checking” here is that the assertions in your article are so absurd that the article (perhaps) might not “reasonably be understood as describing actual facts.” Hustler Magazine, Inc. v. Falwell, 485 U.S. 46, 57 (1988).

In closing, it is not our usual practice to tell persons in other professions how to do
their jobs, but we will make an exception here. May we suggest that you try something different in the future and talk to real, sane, and credible sources? If you had any modicum of credibility left, you would retract this ridiculous “article.” We hereby demand that you do so. We understand that your business is failing, but perhaps it would be doing better if you stopped publishing this ridiculous garbage.

One final point, and lest there be any doubt, nothing stated in this letter should be
construed to waive any of the Jackson Estate’s rights and remedies in connection with this article—all such rights are expressly reserved.

Kindest regards,
Jonathan Steinsapir

Source: MJOnline,The Official Online Team of The Michael Jackson Estate™/MJJFANCLUB.JP

レーダー・オンラインとHBOに宛てたエステートからの書簡

Hello #MJFam:

皆さんご存知の通り、この数週間はエステートと世界中のマイケル・ファン・コミュニティーにとって非常に辛いものでした。多くの皆さんと個人的にやり取りしてきた中で、エステートにおいては水面下では多くの努力がなされており、それは「Leaving Neverland」でなされたウソの主張に対処し、マイケルのレガシーの発展を守るために一般には見えない形で行われていたことは皆さんお分かりのことと思います。

ここ数日間、今週レーダー・オンラインに掲載された馬鹿げた上にひどく不愉快な記事に関し、一部の皆さんより連絡をいただいております。もちろん、レーダー・オンラインは人間の本能に訴えるために存在している芸能サイトに過ぎず、かろうじてタブロイドとも言うべきものです。

とは言え、今回のウソのストーリーを掲載して以降、エステートの弁護団は出版元に対しこの書簡を送っております。このことで、ここ数日間の皆さんの心配事の一部でも解消されればと思っています。この書簡の本文はこちらで読むことができます。

加えて、エステートよりHBOに送られた書簡の本文についてもシェアさせていただきます。ハリウッド・レポーターにて読むことができます。

■The Estate's letters to RadarOnline and HBO

Hello #MJFam:

As we all know, the past few weeks have been very difficult for both the Estate and Michael’s worldwide fan community. As we have communicated with many of you personally, you know that there is a significant amount of work going on behind the scenes at the Estate that is not visible to the public in order to address the spurious accusations made in Leaving Neverland and protect Michael’s legacy moving forward.

In the past few days, several of you have written to us about an absurd and obscene article that appeared this week in RadarOnline. RadarOnline is, of course, nothing more than an entertainment site existing to appeal to the most base instincts of humanity, and is barely worthy of the designation of tabloid.

However, since they published their absurd story, the Estate’s attorneys have sent the publishers this response. We hope this will allay some of the concerns you have expressed over the last few days. The text of the letter may be read here.

Furthermore, we wanted to share the text of the letter that was recently sent by the Estate's attorneys to HBO. It may be read at The Hollywood Reporter.

Sincerely,
Alicia

MJOnline

Source: The Official Online Team of The Michael Jackson Estate™/MJJFANCLUB.JP

エステートからの声明:「Leaving Neverland」について

世界中のMJファン・コミュニティーのみなさん

すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、サンダンス映画祭で公開されたわいせつな空想物に関して下記の声明を発表しました。

「Leaving Neverland」はドキュメンタリーではありません。マイケル・ジャクソンが生涯にわたって耐え、そして死後も耐え続けているタブロイド的名誉棄損の類です。このフィルムは20年以上も前に生じた裏付けのない疑惑を取り上げて事実として扱っています。こうした主張は二人のウソつきによる訴訟を基にしていますが、いずれも判事によって棄却されています。彼ら二人はこうした出来事はなかったと宣誓下で証言しています。彼らはその訴えを補強する独自の証拠も確実な裏付けも提供していません。これはすなわち、このフィルム全編が二人の偽証者の口述にのみに拠っているということを意味しています。

事実として、このフィルムの監督は、彼ら二人とその家族にのみにしか話しを聞いていないとサンダンス映画祭にて認めています。制作過程においてこの監督は、マイケル・ジャクソンと長い時間を過ごし、彼が子供たちに尊厳を持って接し、傷つけるようなことは何一つしていないと明確に述べている数多くの人々への取材を意図的に避けたのです。売ると決めた物語に抗する恐れのあるこれらの中立な声を除く選択によって、この監督はファクト・チェックを無視したのです。そのため、露骨に一方的で、視聴者が公平な描写を一切得られない物語を作り上げることになったのです。

20年以上もの間、ウェイド・ロブソンは法廷やインタビューで、マイケル・ジャクソンの死後も含めて、自身が被害者であることを否定し、マイケルが彼のためにしたこと全てを感謝していると述べていました。彼の家族はマイケルの親切心や寛大さ、そしてキャリアアップのサポートによる恩恵をマイケルの死去まで受けていたのです。都合よく無視されている事実は、ロブソンがマイケル・ジャクソンをテーマとしたシルク・ドゥ・ソレイユの作品に加わることを拒否されて以降、彼の脅迫的主張が浮上したということです。

私たちは児童虐待のいかなる被害者に対し最大限の同情をいたしますが、このフィルムはそうした被害者に対してもひどい仕打ちをするものです。なぜなら、金目的ではないとする主張にもかかわらず、常に金目的・・・それも大金・・・であり、それは2013年にウェイド・ロブソンとジェームズ・セイフチャック(同じ法律事務所)がマイケル・ジャクソン・エステートを訴えて不首尾に終わったことまで遡るのです。今やマイケルは自分を守ることはできず、生前に陪審員によって無罪とされたその疑惑をもって彼を中傷することによって、ロブソンやセイフチャックとその弁護士らは悪名をとどろかせ、大金を得るための努力を続けているのです。


さらなるアクションを起こす意思についてエステートは多数の問い合わせを受けています。エステートは、二人のウソつきによる物語を制作するにあたり、制作者らの明らかなバイアスや問題点を暴露するための選択肢の検討を続けています。

みなさんがマイケルのレガシーを支え続けて下さっていること、そしてマイケル・ジャクソンの真実についてオンラインで啓蒙活動をされていることについて感謝しています。マイケルのために私たちはひとつです。


■Statement from the Estate of Michael Jackson regarding Leaving Neverland

To the worldwide MJ fan community:

As some of you may already be aware, last night the Estate issued the following response to the salacious fantasy that premiered at the Sundance Film Festival:

Leaving Neverland isn’t a documentary; it is the kind of tabloid character assassination Michael Jackson endured in life, and now in death. The film takes uncorroborated allegations that supposedly happened 20 years ago and treats them as fact. These claims were the basis of lawsuits filed by these two admitted liars which were ultimately dismissed by a judge. The two accusers testified under oath that these events never occurred. They have provided no independent evidence and absolutely no proof in support of their accusations, which means the entire film hinges solely on the word of two perjurers.

Tellingly, the director admitted at the Sundance Film Festival that he limited his interviews only to these accusers and their families. In doing so, he intentionally avoided interviewing numerous people over the years who spent significant time with Michael Jackson and have unambiguously stated that he treated children with respect and did nothing hurtful to them. By choosing not to include any of these independent voices who might challenge the narrative that he was determined to sell, the director neglected fact checking so he could craft a narrative so blatantly one-sided that viewers never get anything close to a balanced portrait.

For 20 years, Wade Robson denied in court and in numerous interviews, including after Michael passed, that he was a victim and stated he was grateful for everything Michael had done for him. His family benefitted from Michael’s kindness, generosity and career support up until Michael’s death. Conveniently left out of Leaving Neverland was the fact that when Robson was denied a role in a Michael Jackson-themed Cirque du Soleil production, his assault allegations suddenly emerged.

We are extremely sympathetic to any legitimate victim of child abuse. This film, however, does those victims a disservice. Because, despite all the disingenuous denials made that this is not about money, it has always been about money – millions of dollars -- dating back to 2013 when both Wade Robson and James Safechuck, who share the same law firm, launched their unsuccessful claims against Michael’s Estate. Now that Michael is no longer here to defend himself, Robson, Safechuck and their lawyers continue their efforts to achieve notoriety and a payday by smearing him with the same allegations a jury found him innocent of when he was alive.

The Estate has heard from many of you inquiring about what further actions the Estate will take. The Estate is continuing to explore its options in exposing the obvious bias and agenda of the filmmaker in telling the story of these two admitted liars.

Thank you all for your continued support for Michael’s legacy, and for everything you are doing online to educate people on the truth about Michael Jackson. We’re all in this together for Michael.

Sincerely,

The MJ Online Team

Source: MJOnline,The Official Online Team of The Michael Jackson Estate™/MJJFANCLUB.JP

For Michael's Fans Only (2019年1月)

Hello MJ Fam:

1月18日、この看板がニューヨークに登場しました。メディアはすでにこの看板について、昨年アナウンスがあったブロードウェイ・ミュージカルに関連するものであるとの推測を報じ始めていますが、公式発表や問い合わせに対する回答は行っておりません。同じアートワークは東部時間本日午前9時より、ブロードウェイ関連の3か所のウェブサイトに登場しています。しかし、アートワークが掲載されたサイトへのリンクのほかには詳細情報はなく、またアートワークと関連プロジェクトに関する更新情報を得るための登録についても記載されていません。メディアによる推測が正しいことをエステートがまずお知らせするのはファンの皆さんです。これは、2021年に開幕するブロードウェイ・ミュージカルにおけるキーとなるアートなのです!明日、ショーのタイトルとともにこのアートが正式にアナウンスされます。マイケルの曲がタイトルになっています。さらにもう一つの情報も公開いたします。明日、http://www.michaeljackson.com またはマイケルのSNSをチェックしてください。

先週のルイ・ヴィトンのショーと同様、エステートとパートナーは、この発表が真のマイケル・ジャクソンを再度人々に思い返していただくまたとない機会であると考えています。ファンの皆さんとともに例のドキュメンタリーのウソと戦う一方で、エステートはマイケルのレガシーをより大きく育てることを継続しなければなりません。この度のブロードウェイのショーはマイケルの長年のファンの皆さんにも新たなオーディエンスの皆さんにも感動をお届けし、マイケルの音楽を他にないエンタテイメントとして体験していただく新たな機会となります。

マイケルのレガシーは永遠であり、私たちが力を与えさえしなければ、何人たりとも嘘や讒言で貶めることはできません。ぜひ、ふさわしい場所に対するメッセージ発信を行い、マイケルが世界に贈ってくれた音楽に注目し、彼のアートに注目しましょう。エステートとパートナーは、制作しているものを皆さんにお披露目するのを待ちきれません。

ny.jpg

Hello MJ Fam:

On January 18, this billboard went up in New York City. Members of the media have already started speculating that it relates to the Broadway musical that was announced last year though there has been no official statement or response to inquiries. The same artwork is also appearing on the homepage of three Broadway-related websites today starting at 9 am ET – but with no additional information other than a link to a website landing page with the artwork and the opportunity to sign up for updates related to the artwork and the project it represents. You, the fans, are the first ones the Estate is telling that the speculation is correct – it is the key art for the Broadway musical coming in 2020! Tomorrow, there will be an announcement formally revealing the art along with the title of the show, which is the title of one of Michael’s songs, and one other piece of information. Check http://www.michaeljackson.com or Michael’s social media pages tomorrow.

Just as with the Louis Vuitton runway show last week, the Estate feels that these announcements from the Estate and its partners could not come at a better time to remind the public who Michael Jackson really is. While the Estate continues to join with the fans to fight the lies in the forthcoming documentary, it must also continue to keep growing Michael’s legacy. The Broadway show is yet another opportunity to reach new audiences and provide both them and Michael’s longtime fans with and an opportunity to experience his music in a unique and entertaining way.

Michael’s legacy is eternal, and no one can diminish it with lies, allegations or falsehoods as long as we don’t give the power to do so. Let’s redirect the messaging back to where it should be and focus on the music that Michael gifted the world, and focus on the art. The Estate and its partners can’t wait for you to see what they are creating.

Sincerely,
The MJ Online Team

Source: MJOnline, The Official Online Team of The Michael Jackson Estate™

エステートより(更新)

Hello MJFam:
今夜、エステートはHBOに対し、彼らの行為がひどいものであるということを分からせます。エステートとマイケルのファンの皆さん、そしてまもなく全ての人々が、それを正しく見通すこととなるでしょう。

以下は、たった今、マイケルのSNSに投稿されたものです。

https://www.facebook.com/michaeljackson/photos/a.108910151472/10157054288146473/?type=3&theater

https://twitter.com/michaeljackson/status/1085728064808484865

シェアしてください。

Update from the Estate of Michael Jackson

Hello MJFam:

Tonight, the Estate let HBO know its behavior is appalling, and the Estate, Michael’s fans, and soon the general public will see right through it.

The following has just been posted on Michael’s socials:

https://www.facebook.com/michaeljackson/photos/a.108910151472/10157054288146473/?type=3&theater

https://twitter.com/michaeljackson/status/1085728064808484865

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Thank you,
The MJ Online Team

Source: MJOnline, The Official Online Team of The Michael Jackson Estate™/ MJJFANCLUB.JP
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